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遺伝子組み換え食品との付き合いかた GMOの普及と今後のありかたは?
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | オーム社 |
発売年月日 | 2011/12/01 |
JAN | 9784274068676 |
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遺伝子組み換え食品との付き合いかた
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商品レビュー
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4件のお客様レビュー
農学部図書館の学生アルバイトの方に、おススメの電子ブックを推薦いただきました。 ☆推薦コメント☆ 本書では、消費者一人一人が遺伝子組み換え作物(GMO)とどのように向き合っていくべきかについて述べられている。GMOの利用は、近年懸念されている食糧問題や環境問題を解決していく上で...
農学部図書館の学生アルバイトの方に、おススメの電子ブックを推薦いただきました。 ☆推薦コメント☆ 本書では、消費者一人一人が遺伝子組み換え作物(GMO)とどのように向き合っていくべきかについて述べられている。GMOの利用は、近年懸念されている食糧問題や環境問題を解決していく上で重要なツールである。また、GMOは人体に悪影響を及ぼすリスクが非常に低いことが科学的に証明されている。しかし、GMOに対して、ただ単に「体に悪そう」というイメージだけで嫌悪感を抱く消費者が特に日本では多い。筆者は、GMOの消費の今後について、感情だけで判断するリスクを提示し、事実と感情の両面を踏まえて一人一人が判断していく重要性を述べている。 本書はGMOのメリット・デメリットを科学的な根拠に基づいて説明しており、GMOの知識を身に付け、その利用の是非を各個人が考える上で、価値があるものだと思った。また、GMOに限らず、感情に流されず物事の本質を理解したうえで判断する重要性を本書から学んだ。近頃、SNS上にデマが拡散し、それが原因で不利益を被る人が出る出来事が多い。新型コロナウイルス蔓延でトイレットペーパーが不足する、というデマはその一例だ。情報社会の今、出回ってきた情報を鵜呑みにせず、自分でその真偽を確かめて、物事を判断していかなければならないと思った。 ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです(電子ブックで利用できます)☆ https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/3000002721 ※学外から利用する際は、こちら↓のリモートアクセスをご利用ください https://www.shinshu-u.ac.jp/institution/library/find/r-access.html
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すべからく情報というものは、一方向からの入力だけでは判断が偏ると思い読んでみた本。 著者はバイオテクノロジーの専門家であり、ITについても専門として関わっているようだ。本書の批判をすると、論点は「遺伝子組み換え食品は危険ではありませんよ」というものである。しかし、聡明な著者はも...
すべからく情報というものは、一方向からの入力だけでは判断が偏ると思い読んでみた本。 著者はバイオテクノロジーの専門家であり、ITについても専門として関わっているようだ。本書の批判をすると、論点は「遺伝子組み換え食品は危険ではありませんよ」というものである。しかし、聡明な著者はもちろん一般の消費者が激しい心理的抵抗を持っていることは承知しており、直球の主張を避けたかったと思われる。膨大な傍証をあげ、時に二重否定的な論点を説いてみたり、「しっかりと議論が必要」と中庸な結論を書いてみたり、非常に迂遠な書き方をしているため、結局、論点がぼやけてしまって伝わりにくい。決して、著者の論点を単純に批判するつもりはなく、主張がぼやけた感じがしてじれったい、という点が不満として残った。 専門家の立場として、「遺伝子組み換え作物に危険性がないことははっきりしている」そうだが、それがなぜなのかは説明が専門的になりすぎるからかそれほど詳しく書かれてはいない。学術論文のようなものを読まされても仕方ないと思うが、物足りなさを感じた。 また、例えば、途中はさまれた不耕起栽培に関するコラムなどを読むと、不耕気栽培を自ら実際に経験したわけではなく、反論の予防のために、話として抑えておく、程度の内容。どうも実験室の中から研究者が理論のみを述べているようなステレオタイプな印象を持つ。 細かい点をあげつらうことになるが「生産面で大豆は遺伝子組み換えについて問題がない、なぜなら既にほとんど国内生産されていないから」という点も、生産国が自国の都合で一方的に輸出をストップできるリスクは無視できないリスクであり、経済モデルからの観点を少々、失しているように思える。 本書のような書も必要だとは思う。ので、読んではみたものの、説得されるということはなかった。
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遺伝子組換え食品について、一般消費者がどんなことを心配していて、それに規制側や専門家がどう応えているか、コンパクトにまとめられています。 第5章の「日本人は遺伝子組換え作物とどう付き合うべきか」について、場合分けをした考え方は、私の頭を整理するのにとても参考になりました。
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