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セミパラチンスク 草原の民・核の爪痕
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 高文研 |
発売年月日 | 2011/11/26 |
JAN | 9784874984703 |
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セミパラチンスク
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
セミパラチンスクという名前も知らなかった。驚きだった。何枚も目を背けたくなるような写真がある中で普通の遊牧民の暮らしの写真もありそこがまた現実感があった。 印象的だったのは核との因果関係がわからないからと掲載を断る出版社がある事と、核実験でつくられた人工湖にも今は草花が咲き放...
セミパラチンスクという名前も知らなかった。驚きだった。何枚も目を背けたくなるような写真がある中で普通の遊牧民の暮らしの写真もありそこがまた現実感があった。 印象的だったのは核との因果関係がわからないからと掲載を断る出版社がある事と、核実験でつくられた人工湖にも今は草花が咲き放射線測定機の警戒音だけが湖面に吸い込まれていくというシーン。外的なものだけでなく精神病患者が多いのも驚きだった。 実験時期は1949年から1991年だが広島、長崎、福島はどうなのだろう。風評被害もあるがこのような現実がある。ちゃんと現実と向き合わなければと思う。
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ソ連時代、幾度となく核爆弾の実験場にされ続けたカザフスタンの写真。中は白黒。 表紙の写真が露悪的じゃないところが良い。 お産を撮ったという話なんかは、ちょっとまて妊婦さんの許可はもらったのか?と思わないでもないけれど、出産場面は載せてない。 もうやだ撮るなうんざりだと言った人の写...
ソ連時代、幾度となく核爆弾の実験場にされ続けたカザフスタンの写真。中は白黒。 表紙の写真が露悪的じゃないところが良い。 お産を撮ったという話なんかは、ちょっとまて妊婦さんの許可はもらったのか?と思わないでもないけれど、出産場面は載せてない。 もうやだ撮るなうんざりだと言った人の写真も載せてない。 センセーショナルな覘き趣味にならないように配慮が感じられる。 セミパラチンスクという地名すら知らなかったけれど、なんとなく見覚えがある。 と思ったら、元ロシア軍人のドキュメンタリーで見た気がする。 核戦争に備えて原爆投下直後にどれだけ動けるかを試す訓練をしたとかの内容だった。 あの時みたロシアの退役軍人はお国のために頑張った自分を誇りに思う的なことを言っていた。 それが行われた場所が今どんなことになっているのかは映らなかった。 福島との比較や教訓も大事だけど、そういう使い方じゃなくて、まずこの人たちを見なきゃいけないと思う。 発展の中で置き去りにされる「ヒバクシャ」を、記憶にする前に知らないと。 「イスラム教徒の墓地」の写真が印象に残った。
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