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心の視力 脳神経科医と失われた知覚の世界
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心の視力 脳神経科医と失われた知覚の世界

オリヴァーサックス【著】, 大田直子【訳】

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心の視力 脳神経科医と失われた知覚の世界

定価 ¥2,420

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2011/11/26
JAN 9784152092557

心の視力

¥1,925

商品レビュー

4

12件のお客様レビュー

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2023/11/23

譜面が読めなくなったピアニスト、文字が理解できなくなった作家、社交的な人が意思の疎通ができなくなった、、何らかの、それまで大事だった能力をなくしてしまい、その状況と折り合っていく人を描いている。最期の「心の目」は、『ビジュアル・シンカーの脳』とあわせて読むと面白いと思う。

Posted by ブクログ

2021/04/17

窮屈だ。 いま見えているようにしか、見えないことに、カチコチと凝り固まって、それ以上に広がることができない。はみ出すことができない。 ひとがやることに、世の中にあるものに、パターンが透けて見えて、こんなもんだとすぐ分かった気になってしまう。 それがあながち的外れじゃなく、真...

窮屈だ。 いま見えているようにしか、見えないことに、カチコチと凝り固まって、それ以上に広がることができない。はみ出すことができない。 ひとがやることに、世の中にあるものに、パターンが透けて見えて、こんなもんだとすぐ分かった気になってしまう。 それがあながち的外れじゃなく、真理をついてると思えてしまうから、余計に、エラそうな、勘違いが甚だしい。 でも、そんな賢しらな自分に、冷ややかな目を向けてしまう自分もいて、そんな同居に、まぁ、居心地が悪くてしょうがない。 ヒトは、安定したいんだろう。 安心したいんだろう。 自分が理解できる姿に、自分が存在するこの世界を落とし込みたい。そうすれば、心が落ち着くと、そう信じて、このカラダが働いている。 そんな風に思えることが度々だ。 生きれば生きるほど、時間に比例して、沢山のものを溜め込んで、自分が出来上がったような気になって、少し、安定したつもりになる。 でも、そうやっていっても、今となって、見えてるものに躓いて、途方に暮れてしまうこともあるんだ。 安定することで見えなくなるものもある。 欠けているからこそ、手に入れられるものもある。 今手にしているものから、見渡せる世界に、そうじゃない世界がどこかに存在していると、イメージできる。そんな方法だって、ヒトは手にしていると、みんなだって、分かるだろ。 世界が姿を変える。 そんなときを、また向かえる。 更新される瞬間を、また手に入れるために。

Posted by ブクログ

2019/09/22

人間って本当によくできてるな。当たり前のことに感謝感謝。サックス先生の本読むと毎回同じ感想。すぐ忘れちゃうからまた読むんです。

Posted by ブクログ

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