- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
「僕のお父さんは東電の社員です」 小中学生たちの白熱議論!3・11と働くことの意味
定価 ¥1,540
220円 定価より1,320円(85%)おトク
獲得ポイント2P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
11/26(火)~12/1(日)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 現代書館 |
発売年月日 | 2011/11/25 |
JAN | 9784768456712 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
11/26(火)~12/1(日)
- 書籍
- 書籍
「僕のお父さんは東電の社員です」
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
「僕のお父さんは東電の社員です」
¥220
在庫あり
商品レビュー
3.8
59件のお客様レビュー
2011年当時の空気感が伝わる議論。 福島第一原発の事故と水俣病を並べた上で、大人の一員として原子力発電所は不必要でしたごめんなさいと結論づけている後半は蛇足。
Posted by
小学生新聞に寄せられた一通の手紙。 子どもたちが自分で考えて書いた手紙の数々が掲載されている。 「電気」とは何なのか。 電気がないとなぜ暮らせないのか?電気は誰かに依存するしかないのか? 電気を自分でつくれないのか。日本、会社、組織、都市と地域、働くということ、お金…災害への対...
小学生新聞に寄せられた一通の手紙。 子どもたちが自分で考えて書いた手紙の数々が掲載されている。 「電気」とは何なのか。 電気がないとなぜ暮らせないのか?電気は誰かに依存するしかないのか? 電気を自分でつくれないのか。日本、会社、組織、都市と地域、働くということ、お金…災害への対処、避難所での暮らし、復興にむけて。ありとあらゆることが書かれている。 私の親類で当時二本松にいた一家は兵庫県へ自主避難という選択をした。当時10歳だった彼は、現在二本松に戻り太陽光発電と農業を担う会社で農場長をしている。 https://saibancho-movie.com そういえば、ここに登場する手紙を書いた人たちも同世代だと思う。今、どこでどんな暮らしをしているだろうか。電気のこと、生きることを今も考えているだろうか。
Posted by
真山仁さん著作「そして、星の輝く夜が来る」の参考文献に載っていてメモしていたもの。 毎日小学生新聞の2011.3.27に掲載された「東電は人々のことを考えているか」という経済ジャーナリストのコラムに対し、父親が東電社員のゆうだい君が反論の手紙を書き送った。それが紙面に掲載され、...
真山仁さん著作「そして、星の輝く夜が来る」の参考文献に載っていてメモしていたもの。 毎日小学生新聞の2011.3.27に掲載された「東電は人々のことを考えているか」という経済ジャーナリストのコラムに対し、父親が東電社員のゆうだい君が反論の手紙を書き送った。それが紙面に掲載され、さらにそれを読んだ全国の子供たち・大人たちから意見が届き、それらをまとめたのがこの本。 小学生の誤字や文章の構成などもそのまま掲載されていて、リアルな子どもの考えが伝わってくるようだった。 後半の、著者による「僕たちのあやまちを知ったあなたたちへのお願い」という部分がとても分かりやすく、勉強になり考えさせられた。「同調圧力」についての話や、組織とそこで働く個の人間は同一でないという話がとても興味深かった。またこのような事故を目の当たりにしながらも、今まできちんと原発問題について考えたことのなかった自分も、未来の人々に対してごめんなさいという気持ちになった。過去の原子力事故などについても調べてみたい。 図書館では児童書の棚にあったけど、いろんな世代の人に読んで考えて欲しい本だなー。
Posted by