ショコラの錬金術師(2) ミルク色の秘薬 コバルト文庫

高見雛【著】

• 販売会社／発売会社: 集英社
• 発売年月日: 2011/12/01
• JAN: 9784086015929

商品レビュー

2013/11/06

キラキラあまーい！
フカンカを簡単に許しすぎじゃないかなあ？
そんなに責めてもしかたないけどさあ。

2013/08/01

前回の事件が終了して、のんびりしている所へ
そっくりの兄は現れるわ、店の兄弟の昔馴染みが現れるわ…。

ライバル（？）登場！
やはり昔を知っている、というだけで
何となくもやもやするものを抱くものです。
しかし『兄』の登場で、それどころではない気もしますが。
そして初・『友人』様との喧嘩。
人ごとだと簡単に言えるのですけどね…。

そしてやっぱり思った通り、前回の厄介事は
まったくもって諦めておりませんでした。
あの手この手を即座に打てる相手もすごい。
目の前に金のなる木があれば、それはもう頑張るでしょうが
しつこすぎます…悪役ってそんなものでしょうけれど。

冒頭のふわふわ少女…マッドサイエンティストぶりがはまっていて
かなり怖いです。

2012/08/04

チョコレート屋の話のはずだが、今回はおいしそうなチョコレートがほとんど出てこない。
イルゼの兄マリオンはおもしろかったが、『トロイメリッシュ』に突然やって来たフランカに関しては、無理に暗い設定をとってつけたようで、予定調和にもっていくのが見え見えで、ちょっと興ざめだった。
チョコレートとか錬金術とか職人とか天才少女とかの設定をもっと活かせばいいのにと感じた。