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転落少女と36の必読書(下)
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転落少女と36の必読書(下)

マリーシャペスル【著】, 金原瑞人, 野沢佳織【共訳】

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転落少女と36の必読書(下)

定価 ¥2,090

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2011/11/17
JAN 9784062173612

転落少女と36の必読書(下)

¥220

商品レビュー

3.4

8件のお客様レビュー

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2024/06/04

 上巻はよくわからない青春小説だったが、下巻の途中から急に物語の様相が変わってゆく。ミステリー小説のようになってきて、全然意味が分からなかった上巻のエピソードのそれぞれに意味を持たせていたんだということがわかってくる。ただ最後まで読んだらミステリーの謎が全て解けたのかというと、や...

 上巻はよくわからない青春小説だったが、下巻の途中から急に物語の様相が変わってゆく。ミステリー小説のようになってきて、全然意味が分からなかった上巻のエピソードのそれぞれに意味を持たせていたんだということがわかってくる。ただ最後まで読んだらミステリーの謎が全て解けたのかというと、やっぱりよくわからない小説だった。今まであまり読んだことのないタイプの小説ではあったが、それほど話題になった理由は私にはよくわからなかった。

Posted by ブクログ

2017/03/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

謎が一つも解けてない感じ。 ハンナの死因は?パパは?夜警団は? 読者の想像にお任せします的な物語で、それはそれで楽しめた。

Posted by ブクログ

2014/05/01

下では、一気にミステリチックに。 いやー、もちっと飛鳥部ふう先生と女生徒感があってもよかったですが、面白かった。 しかし、友人との断絶など、主人公をこうまで残酷に追い込むなんて、欧米の小説は容赦ないな、と恐ろしかったです。こういうのを読むと、アメリカの社会ってなんて頼りなく不安な...

下では、一気にミステリチックに。 いやー、もちっと飛鳥部ふう先生と女生徒感があってもよかったですが、面白かった。 しかし、友人との断絶など、主人公をこうまで残酷に追い込むなんて、欧米の小説は容赦ないな、と恐ろしかったです。こういうのを読むと、アメリカの社会ってなんて頼りなく不安なんだろう、と恐ろしくなる…。

Posted by ブクログ

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