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峡竜蔵は避けていた特定の屋敷の剣術師範に、逃げ切れなくて就任。五千石の大目付。行ってみると、謎だった剣士を見つける。大目付の側用人と判明。親友として付き合うことに。 表題の「夜鳴き蝉」では、この側用人を助けるために敵方の剣士と決闘をすることになった。相手が凄腕で簡単に勝てないこと...
峡竜蔵は避けていた特定の屋敷の剣術師範に、逃げ切れなくて就任。五千石の大目付。行ってみると、謎だった剣士を見つける。大目付の側用人と判明。親友として付き合うことに。 表題の「夜鳴き蝉」では、この側用人を助けるために敵方の剣士と決闘をすることになった。相手が凄腕で簡単に勝てないことから、策を練って闘う。ただ、相手の弱みを突くようで、何か割り切れない気分がして来る。若いのだから、正々堂々と闘って欲しかった。 「ぼうふり」では、押しかけ用人の庄太夫の小さい頃虐められていた相手と偶然の出会い。また馬鹿にされたことから竜蔵に剣術を本格的に習っていく。竜蔵が相手に勝てるために行った作戦が功を奏す。こちらの作戦はなるほどと思った。 「宿下がり」では竜蔵の幼なじみのお才からの依頼で、お才の妹分の自殺の真相を暴いていく。相手が旗本だったことから大目付けの力を借りる。側用人が偽名でお才の常盤津の稽古に来ていたが、その理由が明かされる。想像通りだった。
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わかりやすく、爽快な話の展開で、娯楽小説としては大変秀逸。 主人公の峡竜蔵が、一直線で嫌味がなく、正義感が強いのが清々しい。 昔ながらの正義の味方も、なかなか良いものだ。
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シリーズ第二弾 短編四話構成 内容もあまり気にせず読める 元街中の乱暴者であり、しかも大目付への剣術指南 女性陣も妹分二人と
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