
- 中古
- 書籍
- 書籍
- 1221-04-03
銀色の絆

定価 ¥1,760
220円 定価より1,540円(87%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2011/11/11 |
JAN | 9784569800790 |
- 書籍
- 書籍
銀色の絆
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
銀色の絆
¥220
在庫なし
商品レビュー
3.5
106件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
子どもとアイススケートに行き、フィギュアスケートやらせるのも良いかも、と調べているうちに出会った本。 メインは小織の中学〜高校までのスケート人生の話だけれど、最後にこれは母親の物語でもあったのだと気づき、ボロボロ泣けた。 はじめはフィギュアを習い事の一つとしてしか考えていなかった梨津子だが、みなみ先生からの発破もありバリバリのサポートママに変貌してゆく。やがて子ども以上に入れ込むようになり、時折すれ違いも起こる。 それでもフィギュアを通して紡がれた親子関係はかけがえのないもので、それこそがタイトルの銀色の絆なのだろう。 どこまで上へ行けたか、はさほど問題ではなく、その過程にこそ意味があるのだと実感させられた。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
まわりの人に支えられながら母と娘が成長していく姿がまぶしく感じた。とても良かった。最後のシーンで梨津子が希和ちゃんにお母さんの言葉を伝えてたというところがとても感動した。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
雫井脩介先生 ホンシェルジュ小説ランキング第5位作品 テレビのスケート中継はよく観戦するが、銀盤の世界の本当の意味での「厳しさ」「過酷さ」を知ることができた。そして、トップ選手になるには家族のバックアップ(金銭面だけではなく、自己犠牲を伴うサポート)が必要なことが良く分かった。 大学生の小織が友人に選手時代の回顧シーンを話すスタイルで話は進むが、個人的には違うスタイルでも良かったかなと最初は思った。しかしながら、読み進めていくうちにクラスメイトの千央美に話すスタイルが、読者側から見てスケートの技の説明を不自然に感じず、このスタイルで却って良かったと思えるようになった。 最終シーンの全日本選手権の希和の演技は(目にしていないが)すごく痺れた!
Posted by