- 中古
- 書籍
- 新書
バカボンのパパと読む「老子」 角川SSC新書
定価 ¥880
330円 定価より550円(62%)おトク
獲得ポイント3P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川マガジンズ/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2011/11/10 |
JAN | 9784047315648 |
- 書籍
- 新書
バカボンのパパと読む「老子」
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
バカボンのパパと読む「老子」
¥330
在庫なし
商品レビュー
3.5
25件のお客様レビュー
「バカボンのパパ語訳」だけでなく、原文(漢文)、書き下し文、普通の現代文訳、がついているので、お得感がある。 私が読んだのは新書版だが、文庫版もあるようだ(「実践編」というのもある)。
Posted by
僕は春日大社で能を観ていた。 目の前の舞は翁だった。 その翁の舞を観ていて急に バカボンのパパの顔が浮かんで来た。 そのあと、演目解説では三山の陰陽話が 提供された。 ここで僕の確信へと至る。 バカボンは釈迦、世尊で パパは老子、摩多羅神であると。 その理解へと...
僕は春日大社で能を観ていた。 目の前の舞は翁だった。 その翁の舞を観ていて急に バカボンのパパの顔が浮かんで来た。 そのあと、演目解説では三山の陰陽話が 提供された。 ここで僕の確信へと至る。 バカボンは釈迦、世尊で パパは老子、摩多羅神であると。 その理解へと至り 僕は本書を手に取り読込を開始 今では人生二度目の老子フリークへと 変わりつつある。
Posted by
漢文とその訳では「難解に過ぎる」ということから、バカボンのパパ語訳で老子を解説している本。 -話してどうだとわかるようなものは、永遠不滅のTAOではないのだ。レレレのレなのだ。名付けようがないものからお空や地面は始まったのだ。そしてあらゆるものが生まれ、名前が付いて存在となった...
漢文とその訳では「難解に過ぎる」ということから、バカボンのパパ語訳で老子を解説している本。 -話してどうだとわかるようなものは、永遠不滅のTAOではないのだ。レレレのレなのだ。名付けようがないものからお空や地面は始まったのだ。そしてあらゆるものが生まれ、名前が付いて存在となったのだ。だから、あれが欲しいこれが欲しいと思わない無欲の人のみが、現象の向こう側にある「見えない本質」を観ることができるのだ。 いくらバカボンのパパ語になろうとも、老子の宇宙観「TAO」は般若心経の「空」のようなもので、さっぱりわからない。 ちょっと読んだだけで理解できるような、生易しいものではないのだ! でも、それはそれでいいのだ。
Posted by