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「看取り」の作法 祥伝社新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
発売年月日 | 2011/11/02 |
JAN | 9784396112585 |
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「看取り」の作法
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商品レビュー
4.4
6件のお客様レビュー
「予期悲嘆」という悲しみの先取り という考え方があり いいかもと思った。 前もって 喪うという事を想像して 悲しみの先取りをし ある意味 喪うことに 慣れておく。 子供の頃から 私の中では この考えは あったかもしれない。 でも 実際に 喪ったら きっと 死ぬまで 哀しみは 無く...
「予期悲嘆」という悲しみの先取り という考え方があり いいかもと思った。 前もって 喪うという事を想像して 悲しみの先取りをし ある意味 喪うことに 慣れておく。 子供の頃から 私の中では この考えは あったかもしれない。 でも 実際に 喪ったら きっと 死ぬまで 哀しみは 無くならないのだろうとは 思うが。
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「「看取りと死別」についての入門書」と書かれているが、「看取りと死別」だけでなく、その前にある介護のストレスについても、大切な視点を提供してくれている。問題を抱えてしまう前に、一読しておきたい本。 本書の中では、「悲しみの予防策」の一つとして、「さらっと予習する」ということ...
「「看取りと死別」についての入門書」と書かれているが、「看取りと死別」だけでなく、その前にある介護のストレスについても、大切な視点を提供してくれている。問題を抱えてしまう前に、一読しておきたい本。 本書の中では、「悲しみの予防策」の一つとして、「さらっと予習する」ということを提案している。 問題を抱えてしまう前に、身内が元気なうちに入門書や体験記を一読しておくことだが、あくまで「さらっと」、深入りしないことが肝心のようだ。それは、いくら予習してみたところで、結局のところ、自分自身の内面の変化にどう対応するか、自分をどう成長させるか、ということは、自分自身でコントロールするしかないのだから、人それぞれ異なる。そのためには、他人と違う自分の個性やこれまでの家族や社会との関わり方をどう受け入れるか、見つめ直すかということ、自己の棚卸しみたいなことを軽くやってみることかもしれない。 意思疎通ができなくなった後や見送った後に、その人の昔の言動を思い返して悩むことに触れて次のように述べている。 子どもに依存したり、困らせるようなことを言ったりするのは、決して親の真実の姿ではない。それは、老いや病が一時的に、ついそう振る舞わせてしまっているだけだ、と考えたほうがよいだろう。 また、介護の「パーソン・センタード・ケア」という考え方についても、 介護を受ける側が、“その人らしさ”を重視したケアを受ける必要があるように、介護する側の“その人らしさ”の問題もまた大切にされなければならないのではないか、ということだ。 つまり、パーソン・センタード・ケアを必要としているのは、介護を受ける親だけではなくて、それをする子どもも同じだ、ということなのだ。 そして、死別後の悲しみについては、 多くの場合、悲嘆は「流れにまかせて自然にそのプロセスが進むのを待つ」のがよいようだ。 いつか必ずやって来る悲嘆に自分が折れないよう、「さらっと予習する」程度のことは、普段から心がけておきたいものです。そして、その時が来たら、自分や家族の意思を医療機関その他の支援者・協力者に伝え、共通理解をはかれるようにしておきましょう。迷ったら、迷っている自分を受け入れてくれる人を見つけておくこと、これもかなり大切でしょう。
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人の精神を冷静に分析する仕事に就いていたとしても、親の死に直面したとき混乱するものなのですね。 著者の体験談をもとに介護についてはもちろん、あまり語られない「看取り」について書かれています。 昨年私も父を亡くしたのだけれど、少しの知識として頭の片隅にでもあれば、もう少し余裕のある...
人の精神を冷静に分析する仕事に就いていたとしても、親の死に直面したとき混乱するものなのですね。 著者の体験談をもとに介護についてはもちろん、あまり語られない「看取り」について書かれています。 昨年私も父を亡くしたのだけれど、少しの知識として頭の片隅にでもあれば、もう少し余裕のある「看取り」をできたかもしれないなぁと思う。 私世代の人は一読されるといいだろう。
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