1,800円以上の注文で送料無料

本当に使える見積もり技術 ソフトウエア開発を成功に導く
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍
  • 1211-03-00

本当に使える見積もり技術 ソフトウエア開発を成功に導く

初田賢司【著】

追加する に追加する

本当に使える見積もり技術 ソフトウエア開発を成功に導く

定価 ¥4,180

220 定価より3,960円(94%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日経BP社/日経BPマーケティング
発売年月日 2011/11/05
JAN 9784822211912

本当に使える見積もり技術

¥220

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2012/08/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

見積もりについて、技術的な部分ではなくその目的や見積もる際に必要となる前提等を全体的にまとめた本。個々の見積もり技術については他の本を参照したほうがいいが、見積もり作業について流れで定義されていて、よかった。 ・見積もり=ベースライン(成果物スコープ等)を明確にする。 ・ソフトウェア業界はこのベースラインが他の業界に比べ曖昧 ・見積もりの手順(「マイルストーンの確認」→「RFPを読み取る」→「チームを編成する」→「コミュニケーションルールを明確にする」)。これは他の作業でも同様。特にコミュニケーションルールの明確化は重要だと思った。 ・WBSはシングル・レスポンスビリティの原則を守る。(1項目で担当は1つ、支援等はおかず、必要に応じて項目を分ける) ・概算見積もり時のファンクションポイント法でも試算法と概算法がある。(試算法=データファンクションから全体を見積もる。概算法=すべて数えるが、難易度を中などに固定する) ・公的機関の資料を使う(経済調査会、JUAS、COCOMO等)

Posted by ブクログ

2012/03/12

ソフトウェア開発見積もりを、ユーザ側の立場としてもきちんと勉強しないとなあ、と思って評判のよさそうな本書を選択。「改訂版」が出ているところも信頼がおける。 「WBSによる工数見積もりと期間見積もり(4-2節)」や、FP(Function Point)法による規模見積もりなどは...

ソフトウェア開発見積もりを、ユーザ側の立場としてもきちんと勉強しないとなあ、と思って評判のよさそうな本書を選択。「改訂版」が出ているところも信頼がおける。 「WBSによる工数見積もりと期間見積もり(4-2節)」や、FP(Function Point)法による規模見積もりなどは理解して参考にしないといけないんだろうな。プロマネの役割やシングルレスポンシビリティの原則なども重要なポイントか。経験を積まないときちんとした見積もりはできないんだろうけど、こういうことは知っておかないといけないなと思う。まずそもそもの条件は、要件を明確にすることなんですけどね。 何度か読み返す機会を持たねば。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す