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天游 蘭学の架け橋となった男 くもんの児童文学
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天游 蘭学の架け橋となった男 くもんの児童文学

中川なをみ【作】, こしだミカ【画】

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天游 蘭学の架け橋となった男 くもんの児童文学

定価 ¥1,540

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 くもん出版
発売年月日 2011/11/04
JAN 9784774320106

天游

¥550

商品レビュー

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2012/11/04

様々なことを不思議だな、知りたいなと思う、興味の幅の広さ、いいなと思う。 しかし、もっと素晴らしいと思うのは、それをただの興味だけに留めず、きちんと調べ、学び、書物などの形にしていくところ。 そしてまた、他の人間にそれを教える、それが可能なまでに、その一つ一つの興味について、掘り...

様々なことを不思議だな、知りたいなと思う、興味の幅の広さ、いいなと思う。 しかし、もっと素晴らしいと思うのは、それをただの興味だけに留めず、きちんと調べ、学び、書物などの形にしていくところ。 そしてまた、他の人間にそれを教える、それが可能なまでに、その一つ一つの興味について、掘り下げていくことができるところ。 それがとても素晴らしいと思う。 それを心行くまでできる人生。 幸せだろうな。 中川なおみさんは、人の生涯を描くのが得意みたいですね。 以前読んだ、『龍の腹』もそうでした。 龍の腹と違うのは、今回の主人公は実在の人物だということ。 その一生を、ノンフィクションではなく、物語として描くというのは、とても大変だろうなと思うと同時に、きっと面白いのだろうなと思いました。

Posted by ブクログ

2012/10/27

緒方洪庵の師匠だった中川天游について書いた作品。こういうあまり知られていない人の伝記を読むのも面白いなぁと思った。子供向けなので読みやすい。

Posted by ブクログ

2012/08/24

江戸時代後半大阪で活躍した蘭学者中天游の話し この人のことは全く知らなかった。紹介された文章には福沢諭吉や大村益次郎が学んだ適塾の緒方洪庵の先生とあり興味をそそられた。 副題にある通り、大槻玄蕃、海上随鴎、橋本宗吉等の功績を自らの成果とともに思々斎塾を開き次世代に引き継いだ 人で...

江戸時代後半大阪で活躍した蘭学者中天游の話し この人のことは全く知らなかった。紹介された文章には福沢諭吉や大村益次郎が学んだ適塾の緒方洪庵の先生とあり興味をそそられた。 副題にある通り、大槻玄蕃、海上随鴎、橋本宗吉等の功績を自らの成果とともに思々斎塾を開き次世代に引き継いだ 人であり、暮らしに役立てる学問を目指した人であったようだ。 また、一途に妻を愛した人であったが、読んでいてあまりに妻さださんが素晴らしく天游が愛想を尽かされ無かったのことに感動した。 読みながら童話を読んでいるような気分になったが、著者の中川なをみさんは著者略歴を見ると日本児童文学者協会に所属されていた。 また、こしだミカさんの挿画も優しく、くもん児童文学が出版していることを考えるとこ、の本を読むには年をとり過ぎていたのかも知れない。

Posted by ブクログ

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