- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 新書
政治家の殺し方
定価 ¥1,047
220円 定価より827円(78%)おトク
獲得ポイント2P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
12/8(日)~12/13(金)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2011/10/27 |
JAN | 9784344020856 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
12/8(日)~12/13(金)
- 書籍
- 新書
政治家の殺し方
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
政治家の殺し方
¥220
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
3.5
187件のお客様レビュー
品のないタイトルなので読むかどうか躊躇しましたが、さっと一読しました。中田宏 著「政治家の殺し方」、2011.10発行。2007年、37歳で横浜市長になり、市財政の健全化のため改革を強行したところ、2007年改革の恨みを買い、その報復としてマスコミででっちあげのスキャンダルを次々...
品のないタイトルなので読むかどうか躊躇しましたが、さっと一読しました。中田宏 著「政治家の殺し方」、2011.10発行。2007年、37歳で横浜市長になり、市財政の健全化のため改革を強行したところ、2007年改革の恨みを買い、その報復としてマスコミででっちあげのスキャンダルを次々に出されたということ。その事実はなく、なぜ私が嫌われたかなどを色々推察されてるようです。読んでひと言、不徳の致すところではないでしょうか。
Posted by
人間はここまでエゴになれるのか。濃厚で絶望的なケーススタディ。ジャーナリズム精神の無いマスコミたち ★本の概要・感想 当時政令指定都市最年少横浜市長となった著者、中田氏。彼が数々の財政改革を断行する中で、政敵から仕掛けられた数々のデマ、攻撃について語られれる。これは、政治の本...
人間はここまでエゴになれるのか。濃厚で絶望的なケーススタディ。ジャーナリズム精神の無いマスコミたち ★本の概要・感想 当時政令指定都市最年少横浜市長となった著者、中田氏。彼が数々の財政改革を断行する中で、政敵から仕掛けられた数々のデマ、攻撃について語られれる。これは、政治の本というよりも「人間のエゴの醜さ」についてかたられた本、という印象。人間は、自分の利得が脅かされそうになれば、どこまでも邪悪になれる。ウソをつき、自分は正義だと信じ、自分の権利を侵害する相手が敵であると考える。自己利益を守るためには、相手の人間をどんな手を使っても貶めようとする。私自身、地方政治の舞台には数ヶ月だけ足をつっこんだことがある。そこでも醜いエゴと権力争い、不勉強なマスコミの姿勢はあった。日本の政治もマスコミもどこもこんなレベルなのだろうか...と暗澹たる思いになった。 最悪なのはマスコミ、特に週刊誌であろう。この本では、様々な犯罪行為がでっち上げられたことが語られる。その情報拡散を担ったのが週刊誌である。邪悪な人間が一人いれば、マスコミの力を借りることで、特定の人を貶めることが可能になる。 週刊誌にジャーナリズムなどは全く存在しない。もとから週刊誌は嫌いだが、この本を読んでその思いをより強くした。週刊誌は人間の邪悪な部分を喰って、より大きくなり、社会に憎悪とウソを広げる最悪の拡声器だ。リアルな悪魔。人の醜い部分を喰って大きくなる化け物。こんなビジネスが、2019年現代になっても、未だ存在していていいのかい。ジェンダーやLGBTの議論をする前に、「有名人や権力者であれば嘘でも叩く」ことが許されているのはおかしいと声をあげないかい。本が売れない時代で週刊誌は貴重な財源かもしれないが、各出版社は真剣に検討してほしい。CO2削減も大事だが、週刊誌の出版部数を減らすことでも(せめて裏付けのないゴシップ記事を取り上げるな。もしウソの記事をあげるなら伏して詫びる精神を持て)社会を良くすることができるだろう。 ★本の面白かった点、学びになった点 *スラップ訴訟は日本で取り締まることができない(今どうかは、調べていないので分からないが少なくとも執筆当時) ・筆者は、政敵にスラップ訴訟を起こされた。全く関係性の無い女性に裁判を起こすことが可能である ・それはテレビ中継を使って行うことで、相手の地位や評判を貶めることができる。風評被害のものである *ここまで人はエゴになれるのか。信じられないエピソードに頭がくらくらした ・著者は横浜市の財政が破綻するのを避けるため、様々な改革を行った。全体最適を優先するから、職員にとっては面白くないものも多くあった。もらえていた給料が減るとか、勤務時間がちょっと減る、とか ・上記は、「財政再建」というこれ以上ないほど理解しやすい大儀があるが、、批判的な職員も多かったという ・著者自身を殺すと脅迫する職員や、駅前でビラ配りをして反対活動を展開する労組(どれだけヒマやねん...)など.. ・市政を運営している一員という当事者意識が全くなく、自分の利益だけ見て怒り狂ったり、恨んだりすることのできる人間がたくさんいることが悲しかった →これが世の中の現実なのだ.... *政治と家族を巻き込まない ・政治家とその奥さんは、運命共同体のようなイメージがあった。そのため、後援会にも奥さんを絶対出さないという筆者の姿勢は面白かった ・最初から「家族は出さない」という姿勢で臨めば、家族を出さなくても、そういうもんだ、ということでなんとかなっていくのだと.. ●本のイマイチな点、気になった点 *途中で筆者の家族論が語られる。私自身はそこまで気にしないが、本の大まかな流れとややズレを感じる。ここで、筆者の価値観と合わないなぁ、となって、本の評価が下がってしまうのはもったないかも ●学んだことをどうアクションに生かす *世の中には自分のことしか考えていないどうしようもないやつ、エゴなやつが存在する... →地方政治の醜さっぷりははんぱない。権力闘争 *政治の世界はきたない *むやみに敵は作らないこと。自分の信条を大切に生きていきたいが、必要以上に敵を作る必要もないだろうか
Posted by
SONYのReader Storeで電子書籍版を購入。 知らない世界を知れた気がする。読んで良かった。 この話が全てではないと思うが、本書の内容が政治やマスコミの本当の姿なんだろうなと思った。 これからはもう少し関心を持って、地元の議会や政治・行政を見ていこうと思う。
Posted by