カイジ 逆転の心理学 困難に打ち勝つ・人生を切り開くテクニック

内藤誼人【著】

• 販売会社／発売会社: カンゼン
• 発売年月日: 2011/10/24
• JAN: 9784862551078

商品レビュー

2023/08/08

姿勢・考え方
先手
デッドライン・退路を断つ
難しいこと、つらいことの経験→レジレンス↑（環境適合性が高い、柔軟性）
閑雅が煮詰まったら５分休憩
ジンクス、自己暗示、口癖、思い込み
相手の行動、目を見る
フルーツバスケット理論：ダミーが通る
要求には交換条件を付ける、言いなりにはならない
言質をとる
根回し＝多数派の形成
Even a penny：低め→高め
Door in the face：高め→低め
Low ball
差がわかるのは√3倍＝1.7倍
希少価値
ミスは責められる前に謝る　先に謝れば相手は強く出れない
できない部下は切らない、チームの何かには役に立っている、リーダーである自分が成長するチャンス、自分がしなきゃという責任感につながる
悪いこと・情報を部下に流さない、あえて言わないのもテクニックの内
皆の前でこそ公平に

2014/07/14

矛盾する点もあったが学べることも多い。楽観的に生きるのが大事みたいだ。引き寄せの術はある

印象に残ったことば

物事の決定は他人に任せてはいけない
直感は己の血肉
すごい人をライバルに
うかつにYesを言わない
体が強くなると心も強くなる
思い込みで自分の力を水増し
集中力を保ちたい時は先端をみつめる
あえて、ほしくないものをほしがってみる、ほしいものをほしそうにしない。
要求には交換条件で応酬
受け止めやすい条件で話を持ちかけ後に相手の旨味を奪う
1.7倍以上の差があると、それを知覚しやすい
1.2だと気づかれない
希少価値なイメージをつくる
相手に触れると承諾率が高まる
できない部下ほどかわいがり容易に切り捨てない
部下に手厚く報いると後でいいことがある

2014/04/28

カイジを読み解くと、こう言うことか、と気付かされる。
強く生きていかないといけない現代社会において、心理的に優位に立つこつを気付かせて貰える一冊だと思う。