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論語を知らなくても使えるビジネス「論語」活用法
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論語を知らなくても使えるビジネス「論語」活用法

小宮一慶【著】

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論語を知らなくても使えるビジネス「論語」活用法

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 三笠書房
発売年月日 2011/10/27
JAN 9784837924258

論語を知らなくても使えるビジネス「論語」活用法

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商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2014/07/03

心が洗われるような本。自分が信念としていたことが間違ってなかったと確信できたり、反面教師だと思っていたタイプの人がダメな人物の例として挙げられていたりする。これでいいのだと思わされる。他の論語の本も読んでみたい。

Posted by ブクログ

2013/09/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

チェック項目11箇所。『論語』は2500年以上前に書かれたものです、これだけの長い年月、多くの人に読み継がれているのは、そこに書かれている「原理原則」に、それだけ風雪に耐えるだけのもの―人生を強く生き抜くうえでの真理―が多く含まれているからです、この「原理原則」をできるだけ早く身につけることが、人生やビジネスを成功させるためには必須だと私は考えています。この本は『論語』のエッセンスをビジネスマン向けに解説したものです、『論語』の読み方、活かし方を、実際のビジネスの事例に照らし合わせながら解説しています。三年あれば、必ず「天命」が見つかる! :三年学びて穀に至らざるは、得やすからざるのみ……三年もがんばれば普通は仕事は得られるようになるということ。”命を知らざれば、以て君子たること無きなり。礼を知らざれば、以て立つこと無きなり。言を知らざれば、以て人を知ること無きなり”……天命を知らなければ、リーダーになることなどできない、「会社には、良い会社、悪い会社はない。良い社長と悪い社長がいるだけだ」、そして、「天命」を知らない社長は、悪い社長となってしまうのです。不遇な時代、うまくいかないときにこそ、どう過ごせばいいのか:”学びて時にこれを習う、亦説(またよろこ)ばしからずや”……不幸なとき、うまくいかないときだからこそ、しっかりと学び、学んだことを復習することが大切だということです。「人間の幅を広げる」には、何よりも六芸:”道に志し、徳に拠り、仁に拠り、芸に遊ぶ”……孔子は、人格者にとって必要な「志・道徳・仁」だけでなく文化や芸術といった「六芸」も楽しめと言っているのです。仁の心とは「ダメなとものはダメと断言できる」心:”惟だ仁者のみ能く人を好み、能く人を悪む”……会社という組織においては、経営者は言うまでもなく、リーダーには、部下に毅然とした態度で、「ダメなものはダメ」と言わなければならない場面が必ずあります。人生の参考となる名著は「熟読」ではなく「重読」する:”吾れ日に吾が身を三たび省みる”……学ぶことは、”終わりなき目的”であると述べましたが、とくに『論語』のように生き方の指針を与えてくれる古典は、幾度となく読み返さなければ、本当の意味は分かりません、私はまだ分かっていないと思います、「重読」することで、人間の弱さに打ち勝つこともできるのです。「何をしているとき、心が安らぐか?」―自分を知る法:”その以す所を視、その由る所を観、その安んずる所を察すれば、人焉んぞ(いずく)かくさんや、人焉んぞかくさんや”……まず、人の行動を注意して視る、その行為の動機を見極める、そして、その人の心がどこに落ち着くかを観察する、そうすれば、その人の真実が見えてくる、隠すことなどできるものではない―。肩書きや知名度といった表面に惑わされず、「聞人」と「達人」を見抜く洞察力を身につける、「達人」のような「正しい生き方」を真摯に学ぶ―、そこに人生の真の成功と本当の豊かさを得るためのカギがあるのです。

Posted by ブクログ

2012/08/14

読後感 論語の引用と解説は、お説ごもっともである。それぞれの項目にご指摘していることは間違いであることはない。しかし具体的かつ筆者ならではの指南として響いてこないのはなぜだろう。本書で渋沢栄一氏の著書が引き合いにされているが、むしろ、その著書を(原典として)読んだほうがいいのかな...

読後感 論語の引用と解説は、お説ごもっともである。それぞれの項目にご指摘していることは間違いであることはない。しかし具体的かつ筆者ならではの指南として響いてこないのはなぜだろう。本書で渋沢栄一氏の著書が引き合いにされているが、むしろ、その著書を(原典として)読んだほうがいいのかなとさえ思う。論語について新しいことを解釈するのは難しいかとも思うが、その人の人生観、経験にもとづく説得力のある解釈、見解を著したり、または、それができなければ、「このように解釈して自分には役になった」という体験談、具体例が読み手側の独自解釈へのきっかけとなるように感じると思う。

Posted by ブクログ

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