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CD 日本でいちばん大切にしたい会社
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CD 日本でいちばん大切にしたい会社

坂本光司(著者)

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CD 日本でいちばん大切にしたい会社

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介 //付属品~CD5枚付
販売会社/発売会社 パンローリング
発売年月日 2011/10/01
JAN 9784775924464

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商品レビュー

3.3

6件のお客様レビュー

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2016/04/27

過疎地域での義手を製作する会社やシャッター街の果物店など環境を言い訳できるような状況でも、独自の工夫や地域貢献をして経営している企業を知るきっかけとなりました。

Posted by ブクログ

2014/02/22

著者の坂本さんは、法政大学大学院の教授で、中小企業の研究をしている人だ。 この本は「カンブリア宮殿」で取り上げられたり、先日読んだ「幸せの新しいものさし」でも紹介されていたので、 以前からずっと非常に興味を持っていた本の1つだ。 実際にその期待を裏切らない非常に興味深い本だった...

著者の坂本さんは、法政大学大学院の教授で、中小企業の研究をしている人だ。 この本は「カンブリア宮殿」で取り上げられたり、先日読んだ「幸せの新しいものさし」でも紹介されていたので、 以前からずっと非常に興味を持っていた本の1つだ。 実際にその期待を裏切らない非常に興味深い本だった。 著書が教授ということもあり、ビジネスとして優秀な会社としての紹介というより、 社会にあるべき会社として大切なものを持っている会社を紹介している。 よくあるビジネス書やテレビではどうしてもビジネスの仕組みや手法にフォーカスしがちだが、 その視点とは異なり、会社のあり方という部分で分析をしていているため、とても新しい。 まず、本書でも終始訴えている会社経営に重要な「5人に対する使命と責任」に共感した。 会社経営において、下記順番に大切にしなければならないという。 1.社員とその家族を幸せにする 2.外注先・下請企業の社員を幸せにする 3.顧客を幸せにする 4.地域社会を幸せにし、活性化させる 5.自然に生まれる株主の幸せ 当然といえば当然の順番だし、きれい事といえばきれいごとなので、 賛否両論あるかもしれないが、僕はこの意見に賛成である。 上記の理論を地でやっている会社をこの本では紹介しており、 特に「杉山フルーツ」という個人商店として山梨で営むフルーツ屋さんの紹介が印象的だ。 私も実家が個人の酒屋なので、かなり感情移入もしてしまったからというのもあるが。 杉山フルーツは錆びれた商店街の中にあるフルーツ屋さんなので、まぁ人が来ない。 そこで何かに特化をしようということから、贈り物に注目した。 だからとにかく高級路線。厳選した選りすぐりのフルーツだけを取り揃えるようにし、 どんな要望にも答えるように心掛けた。 この人の考え方は、お花屋さんにも似てる気がする。 個人商店は毎日がルーチンワークになりやすく、 お客さんも基本的に地元の顔見知りばかりだから、どうしても惰性的になりやすい。 なのに個人商店としてここまで徹底して、向上心を失わずに前進し続けるのは本当にすごい。 しかもお客様のことを考えて365日営業だというから尊敬の念しかない。 きっとビジネスだけを考えたら、もっとWEBを活用したり、法人化したり、 他店舗展開したり、、、いろんな方法があるだろうが、このマインドが本当にすごい。 こんな会社がこの本にはいっぱい詰まっている。 他にも、従業員の7割が障害者になっている会社や休みの日まで社員が掃除で出社してしまう会社、 島根にあるのに全国から求職者が集まる会社などなど。 ぜひいろんな人に一読をおすすめしたい本である。

Posted by ブクログ

2013/01/06

景気は与えられるものではなく創るものであるから、創り手である人財は宝。人の幸福は愛され、人の役に立ち、必要とされること。それらは、働くことで得られる。 働くことが当たり前になっている世の中で、働くことの意義や喜びを実感することは大切なこと。 就活時代に口から出ていた働くことの意義...

景気は与えられるものではなく創るものであるから、創り手である人財は宝。人の幸福は愛され、人の役に立ち、必要とされること。それらは、働くことで得られる。 働くことが当たり前になっている世の中で、働くことの意義や喜びを実感することは大切なこと。 就活時代に口から出ていた働くことの意義を今見失っているような気がする。 うまくいかない理由は外にない。工夫し、自分の出せる精一杯をぶつける。 常に工夫し、未来に投資する。 他人の幸福のため、じぶんがどう貢献できるのか、また、他人にとって、じぶんの仕事がなくてはならないものと思われているのか。 そう思われる仕事をしよう。 メモ 坂井さんは、古田土会計の経営計画発表会で基調講演したあと、それを聞いていたあさ出版の佐藤さんから出版依頼。

Posted by ブクログ

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