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灰色の嵐 ハヤカワ・ミステリ文庫
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灰色の嵐 ハヤカワ・ミステリ文庫

ロバート・B.パーカー【著】, 加賀山卓郎【訳】

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灰色の嵐 ハヤカワ・ミステリ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2011/10/08
JAN 9784151786556

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商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2018/10/16

物語のスタートはスペンサーシリーズらしからぬダイハード的。その後はいつもの藪をつついて蛇が出るのを待つパターン。最後の出立の乾杯シーン、「私たちは友人にはなれない。だが、ふたたひ敵になることはない」のセリフでここ一番の作品になったと思う。

Posted by ブクログ

2018/01/06

 2010年01月22日~24日。  いつものスペンサー。  水戸黄門的な面白さがある。

Posted by ブクログ

2012/07/01

 スペンサーがボディガードを引き受けた結婚式に、かつてスペンサーを撃った灰色の男=グレイマンが姿を現す。そして結婚式の会場は銃撃に洗われ、血の海に。  そんな前振りを受けていたせいか(少しは過剰な思い込みがあったとしても)、おお、あのグレイマンがスペンサーをてこずらせにやって来...

 スペンサーがボディガードを引き受けた結婚式に、かつてスペンサーを撃った灰色の男=グレイマンが姿を現す。そして結婚式の会場は銃撃に洗われ、血の海に。  そんな前振りを受けていたせいか(少しは過剰な思い込みがあったとしても)、おお、あのグレイマンがスペンサーをてこずらせにやって来たのだなと、たまにこのシリーズにも訪れるハード・アクション・ストーリーへの期待を込めて巻を開く。  ところが期待したそれと違って、グレイマンはグレイマンでありながら、どこか第三者的な距離の伺えるプロフェッショナルな存在のようには見えない部分があり、それもそのはず、本書は灰色の男が最初から最後まで主役のようなものなのだ。それをスペンサーと相棒ホークが解き明かすまでの過激ながらも、どこか甘党な現代アメリカの肥満度さえも感じさせるストーリーに堕しているあたりが期待はずれ。  ラストシーンでは、ダーティ・ハリーが第四作でついに女性容疑者を逃亡させてしまったときに匹敵するくらい甘党であり、それを笑わせてしまうスペンサーとホークの会話は、もっと世知辛い。  銃撃と暴力を売りに出している私立探偵という商売のなかで、家族だとか娘だとかセックスフレンドだとかいった存在とのなあなあな繋がりばかりが先受けしているプロットに少し飽きがきた。そんなシリーズの難所なのかもしれない。  かつて訪れたシリーズ最大の凹みをまたふたたび凌駕するような真似はよせよ、と思いたくなる掌編であった。  ちなみに電車のなかでカバーをつけずにこれを読んでいる人がいた。眼鏡をかけた50年輩の女性である。スペンサーのシリーズが今も継続して巷でしっかり読まれている現象に遭遇して少し嬉しい。若い人が『初秋』や『失投』あたりを読んでくれているシーンに出会えれば、もっと嬉しいはずなのだが、そんな光景にお目にかかったことは残念ながら一度もない。

Posted by ブクログ

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