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想い事。 幻冬舎文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2011/10/12 |
JAN | 9784344417458 |
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想い事。
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商品レビュー
3.6
10件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『私は彼をまだ愛してる。 夢を見るにもほどがある。 私は馬鹿だ。 誰かぶっ殺してくれ。』 というような10代の頃に持っていた危うさが、 この人には永遠にあるような気がする。 そして、それが彼女の才能の一部のような気も。 彼女のアルバムは2000年に発売された「ラプンツェル」を一枚のみ所有。 このアルバムの後に彼女は突然活動休止してしまうのだが、 その後は絵本作家、小説家、女優、カメラマン、 そしてシンガーソングライターとして見事に返り咲く。 勿論、歌をウタウ事も続けている。 突然、目の前に現れた古本屋で、この本を手に取ったのは、 写真が余りにも綺麗だったから、 撮ったのは彼女で、故郷の沖縄の海や花が満載だった。 撮った写真には、自ずから撮った人のセンスや性格は映し出される。 そう聞いたのは、もう数年も前ですが、 それから察するに、彼女は自由で素直なんだと思う。 本の中に書いてある散文の中にも故郷への想いが沢山書かれていた。 一つ無くなれば、ソレは又別の場所に存在する。 普天間基地の問題、辺野古の美しい風景が変わってしまう事。 そんな、沖縄基地事情への想いも素直に、 そしてアカラサマに綴っている。 北国生まれの私には、沖縄の気候も風土も解らないけれど、 暑い中、吹いて来る優しい風も、 酷い戦火に巻かれたのに、何時までも優しい人達の笑い声も、 この本には、いっぱい詰まっているような気がしました。 戦争が終わって73年目の夏。 平成も終わるそうです。 この本を読んで、、ただのアーティストの戯言かと思ったら、 一つの時代が、、戦争のあった年から幾ら時代が変わっても、 沖縄は一つも変わらない難儀な場所なのかもしれない、、、と考えさせられました。 彼女は、沖縄を愛してるんだな~とも思った。 素直さと自由さ、、彼女には、そういうモノを失わず、 これからも色んな事を伝えて行って欲しいと思います。
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大好きなCoccoさんの、詩と写真。 綺麗。切ない。重い。優しい。気持ちがたくさんです。 「なんくるならんしがなんくるないさー。」の言葉をちむに、生きていきます。
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「なんくるならんしが、なんくるないさー」 Coccoの感じ、考え、想っていること。 その一つ一つの言葉が嬉しく優しく降り注いでいる。
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