![兄貴 理論社の大長編シリーズ](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001671/0016719502LL.jpg)
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兄貴 理論社の大長編シリーズ
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 理論社 |
発売年月日 | 1982/03/01 |
JAN | 9784652010075 |
- 書籍
- 児童書
兄貴
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商品レビュー
4
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『ぼんぼん』の続編とも言える兄弟作。 『ぼんぼん』は戦争がはじまりそうな時期から大阪大空襲の辺りまでだったのに対し、今作は大阪大空襲を経て一家が母の田舎に疎開したところから昭和22年の8月まで。 要するにまるまる戦中戦後の話なので、前作よりも重苦しい感は否めない。 大都会大阪から田舎へ疎開して、一番ショックだったのは多分母。 田舎が嫌だから早く出て行ったのに、再び田舎に戻り、今度は家族の食べる分の野菜を自分が作らねばならない。 畑づくり、肥やし運び、水運び。 学徒動員で大阪の工場まで出かけていく洋次郎と違って、地元の学校に通う洋は、母の手伝いはもちろんするけれど、釣りをしたり遊んだりと気持ちの切り替えがうまい。 それぞれの戦争体験。 タイトルの『兄貴』は、大人びてきた洋次郎を見て、「いつまでもにいちゃんと呼んでいてはいけないな」と洋が思っていたころ、洋次郎が母方の伯父のことを「伯父貴」と呼んでいたのを見てこれからは「兄貴」と呼ぼうと思うところから。 実は洋も成長しているのである。 それでも、『ぼんぼん』と比べれば感動は薄い。 佐脇さんのような強烈なキャラクターがいないことも、その一因なのかもしれない。
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ついに終戦を迎えます、そのときのあの放送と共に佐脇さんの幻のシーン・・・あああ・・・。 マジで戦争になったらナスとかキュウリとかカボチャとかサツマイモ作るんだよな・・・絶対無理だ・・・と、想像するだけでも恐ろしいな・・・。
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