仕事学のすすめ(2011年11月) こうして企業は再生する 知楽遊学シリーズ

ビジネス・経済

• 販売会社／発売会社: NHK出版
• 発売年月日: 2011/10/25
• JAN: 9784141895718

商品レビュー

2013/09/08

NHKの番組の内容をまとめた本らしい。
ページは薄いけど、凄くイイ。

基本の徹底。挨拶の大切さ。
人が変われば企業は変わる。
結果はすぐに出なくとも長い目で見ていくのが、経営には必要。
とてもシンプル。極めて実践的。

大久保さんは昔から社長になりたいという夢があり、
そのために若い頃は、仕事が終わってから疲れていても本を沢山読み込む生活を２年間続け、それが今に繋がっているという。

(感銘を受けた本に、ドラッカーの『マネジメント』、ダイアーの『自分を創る』etc.が挙げられていた)

読んでいて、特に印象に残ったのは、引用もしたこの部分。↓

「レジ係というのは、セルフ・サービスの小売業で最もお客様に接する場所なんですよ。その接客の善し悪しが、お客様の店の評価に直結しているということです。ですから、ファンや固定客を増やせるかは、このレジ係にかかっているんですね。」

…自分もレジ係みたいなものなので、頑張ろうと思った。

2012/04/15

改めて、仕事は基本を徹底的に行うことだ
と認識させられました。
長くやっていると、もしかするとおろそかになっている
部分があるのではないか？　と考えるよう促されました。
機会があるごとに、再読しようと思います。

2011/12/13

NHKの番組の公式テキスト。

ビジネスは基礎力の徹底とその反復によって定着し、それが売上アップにもつながる。単なる価格破壊ではなく、人間的な魅力・お店の魅力を高めるために「あいさつ」を基本とするといった点は、どのような業種のビジネスマンであってもすぐに取り入れることができる。