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コミック みえない雲 小学館文庫

アニケ・ハーゲ(著者), 高田ゆみ子(訳者), グードルン・パウゼヴァング

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2011/10/06
JAN 9784094086584

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商品レビュー

3.8

7件のお客様レビュー

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2018/09/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

同名の小説の漫画版みたいです…。チェルノブイリの事故を受けてもしドイツでもおなじような事故が起こったとしたら・・というもしかしたらストーリー! 主人公やその友達が事故の被害地域に取り残されてしまって被曝してしまって世間の差別的な視線と冷たさを一身に受けてそれでも強く生きていく、という物語! 別にハッピーエンドではないしこれといって興味深い着眼点がある訳でもないのだけど、原発問題を考える一冊としては悪くない仕上がり絵もすっきりしていて読みやすかったです!

Posted by ブクログ

2013/10/07

日本でも、こんな想像力を共有できたら…と思いました。 反原発を推進しているのは敗戦国だからという噂を聞いたことあるけど、敗戦国共通の「惨めな体験」があるから、原発事故の恐ろしさを想像できるんじゃないかと、ふと思いました。

Posted by ブクログ

2013/03/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

チェルノブイリ原発事故から一年後の1987年にかかれた小説(原題 Die Wolke)のコミック版。小説はドイツの小中学校の教材としてとりあげられているベストセラー。 原発事故で避難し、被爆症状と向き合う少女の話。 どこにも失敗はある どこにも絶対安全はない どんな技術にも弱点はある 失敗は人生につきものだ 失敗を計算に入れないのは無責任だ 原発が経済的なのは、失敗を考慮にいれないときだけ それは奇跡に近い でも失敗は起きた (序言) 「ひどい状態ね。この国でこんなことが起きるなんて!」 「情報もまったくありません。いったいどこの国にいるのかと思いますよ」 「僕らは国のお荷物なんだ。僕らはそのうち特定の階層に属することになると思う。放射能汚染者ってやつ。非生産的なによりも姿をさらしてはいけない。ぼくらのせいで嫌なことを忘れられない罪悪感も呼びさます」 「みんな僕らをだまそうとしている……まだ運がよかったほうだってね」 「みんなもう忘れかけてる」 「忘れる? やめてよ。家族がどんな目にあったか私が忘れると思う?」 以下訳者あとがきより 「原発から派生する問題は社会、家族、ひとりひとりの生活の質すべてにかかわってくるもので、技術や経済的側面だけでなく、倫理・文化・価値観といった側面での政策判断も必要である」 原子力の安全性を技術的な側面から点検する委員会とは別に、政治家・学識者・カトリック及びプロテスタントのリーダー・哲学者・産業界代表・市民から成る倫理委員会を設立したドイツ。原発は原子力技術者だけでなく社会全体で議論するという構図。

Posted by ブクログ

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