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「うつ」は食べ物が原因だった! 図解でわかる最新栄養医学
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 青春出版社 |
発売年月日 | 2011/10/01 |
JAN | 9784413110365 |
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「うつ」は食べ物が原因だった!
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寝ても疲れが取れない、夜中に目が覚める、朝起きるのがつらい、仕事に行くのが億劫、日中も眠い、特に昼食後眠くなる、集中できない、やる気が出ない。 そんな話を職場の先輩と話していたら、この本を勧められた。 心配しないでいただきたい。 私はうつ病と診断されているわけではないし、症状も...
寝ても疲れが取れない、夜中に目が覚める、朝起きるのがつらい、仕事に行くのが億劫、日中も眠い、特に昼食後眠くなる、集中できない、やる気が出ない。 そんな話を職場の先輩と話していたら、この本を勧められた。 心配しないでいただきたい。 私はうつ病と診断されているわけではないし、症状も高校生くらいの頃からある「眠ぃー、やる気出ねぇー」というようなものだ。 おそらく、私に限らず現代社会に生きる多くの人が感じているものではないだろうか。 そのことを先輩に伝えると、「本書はうつ病治療の本としてだけではなく、食事が体調に影響するという栄養医学の本として読める」と説明された。 私は学生の頃スポーツをやっていたので、食事が肉体に影響するというのははっきりと実感していた。 しかし、食事が精神にまで影響するというのは、まぁそういうこともあるだろうとは思いつつも、半ば信じられないところがあった。 まだ年齢も20代で、食事と健康を気にするのはまだ先のこと、という思いもあった。 とはいえ先輩に勧められた以上はと読んでみると、確かにこれは私の症状に関わることらしい。 どの栄養が不足しているかのチェックリストがあり、私は低血糖、鉄不足、亜鉛不足、ビタミン不足が当てはまり、特に低血糖は10項目中9個も当てはまった。 糖の摂り方によって血糖値を下げるインスリンと血糖値を上げるホルモンの分泌に影響し、自律神経が乱れるとのことらしい。 なるほど、食べ物によってホルモンや神経伝達物質にどう影響していくかというメカニズムを説明されると、食事が精神に影響するというのも納得がいく。 糖尿病家系だし、甘いもの大好きだし、最近太ってきたし、いくつもの観点から私は糖質制限が必要みたいだ。 巷で糖質制限がどうのというのは数年前から耳にしていたが、まだ若い私には必要のないことと思っていた。 でも、若い人こそそういう情報に耳を傾けて、本格的に体調を崩す前に改善していくべきなのだろうな。 ・やる気が出ない原因の一つはセロトニンという神経伝達物質が十分に分泌されないこと ・セロトニンの材料はアミノ酸、鉄、亜鉛、ビタミンB6など ・だるさ、眠気は血糖値の変化が影響しているかも ・タンパク質、ビタミンはさまざまな神経伝達物質の合成に関わる ・亜鉛は血糖値を下げるインスリンの分泌を調整する役割がある ・糖質をとりすぎると、その代謝プロセスでビタミンB群を使いすぎてしまう ・血糖値を急激に上げすぎないために、食事の順番は野菜が最初、お米は食べるなら最後の方 ・甘いものを控える ・糖を消費するために食後に運動、筋肉を増やす ・タンパク質は動物性と植物性バランスよく
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