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ありのまま、愛すること。
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | スターツ出版 |
発売年月日 | 2011/09/30 |
JAN | 9784883811588 |
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ありのまま、愛すること。
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商品レビュー
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”書店でタイトルと帯に惹かれて手にとり、「あとがき」を読んだ。ひきこまれて思わず涙がこぼれそうになり、すぐさまレジへと持っていった。人間 渡邉美樹の原点が感じられる一冊。 <読書メモ> ・母が私にしてくれた重要なことを申し上げるとすれば、次のようなことになるのだと考えています。...
”書店でタイトルと帯に惹かれて手にとり、「あとがき」を読んだ。ひきこまれて思わず涙がこぼれそうになり、すぐさまレジへと持っていった。人間 渡邉美樹の原点が感じられる一冊。 <読書メモ> ・母が私にしてくれた重要なことを申し上げるとすれば、次のようなことになるのだと考えています。 (略) 無条件に愛すること。 ありのまま、愛すること。 すべてを受け入れること。 そして、その母がとても楽しそうで、幸せそうでした。(p.32) ・京都の東寺にある大日如来様と四天王様に出会ったときには、自分のなかの神の対象として、スッと入ってくる感覚がありました。(p.74) ・「あなたはね、あなたの会社はこんなことでつぶれるような会社じゃない。絶対に、日本の外食を背負っていかんきゃいかん。だから、ここは、とにかく助けさせてくれ」 このとき、「体の重い亀」という言葉が頭に浮かびました。その日の日記に、 「体の重い亀になろう。こういう恩を俺は一生忘れない」 と書いてあります。一歩ずつ、一歩ずつ歩いていく慌てず、道端の石ころにも道端の一輪の花にも、一つずつ目をかけていこう。 そう、心に決めました。(p.133) ・「愛する洋子、元気な男の子を産んでくれて、ありがとう。心を込めて、何度も、何度も、ありがとう、を言います。こんな気持ちにさせてくれたのは、僕をこの世に送り出してくれた父と母のお蔭です。お父さん限りなく感謝します。自分の命を犠牲にして僕を産んでくれたお母さん、ありがとうございました。僕の母親役をしてくれた糸おばあちゃんにもお礼を言います。 堂々と胸を張って父親を語れるのは、わがワタミフードサービスのメンバーが僕を支えてくれたからこそです。メンバーに限りなき感謝、感謝。」(p.143) #息子さんが生まれた日の日記より。1987年、渡邉さん28歳の頃。 ★父と子の約束事5か条(pp.145-) 一、約束を守れ、嘘はつくな 一、愚痴、陰口を言うな 一、笑顔で元気よく挨拶せよ 一、他人の喜び、悲しみを共有せよ 一、正しいと思い、決めたことは、諦めずに最後までやり遂げよ ・私は、夫としての、男としての妻への役割は、そういう夢の実現への環境を整えてあげることだと思います。(中略) 私が妻に求めるものも、まったく同じです。 これまでもずっとそうでしたが、私が好きに暴れられるように、家庭での環境、状況を整えてくれる妻です。(p.151) ★「自分」を捨て、他人に尽くすことによる「学び」が存在することを、私は孤児院を始めることで思い知らされました。焼け石に水をかけつづけなければならない。砂に水を撒き続けなければならない。それは「何があっても」であり、それは「どうしても」なのです。(p.195) ★1855年、インディアンの首長シアトルは、この条約に署名。そのとき、シアトル首長が、大統領に宛てた手紙です。 「大地は、私たちに属しているのではない。私たちが大事に属しているのだ。 あらゆるものがつながっている。私たちが、この命の織物を織ったのではない。私たちは、そのなかの1本の糸にすぎないのだ。生まれたばかりの赤ん坊が、母親の胸の鼓動を慕うように、私たちはこの大地を慕っている。 もし私たちが、どうしてもここを去らなければならないとしたら、どうか白い人よ。私たちが大切にしたように、この大地を大切にしてほしい。美しい大地の思い出を受け取ったときのままの姿で、心に刻み付けてほし。 そして、あなたの子どものそのまた子どもたちのために、この大地を守り続け、私たちが愛したように愛してほしい。いつまでも、どうか、いつまでも」(p.208) ・『無人島ウィー』(p.217) ・「何かに没念し、一生懸命に真剣に取り組んでいる。その努力の人生の日数の総和が、その人の幸福である」(pp.217-218:慶応大学名誉教授 村田昭治さんの言葉) ★「死」は大切な人たちとの別れをともなうがゆえ、「幸せな死」など存在はしませんが、死ぬときに「幸せな人生だった」と思える「死」は存在すると思います。 「自分の人生が、終わることは残念だ。しかし今までの人生に悔いはない」 そう言い切れる「死」は存在すると思うのです。(p.226) #渡邉さんがホスピスを訪れて感じたこと。 ★「愛する母へ」あとがきにかえて(pp.254-) #素晴らしい手紙。 <きっかけ> 書店でタイトルと帯に惹かれて手にとり、「あとがき」を読んだ。ひきこまれて思わず涙がこぼれそうになり、すぐさまレジへと持っていった。いままでの渡邉さんの手帳本、経営本とは一線を画す内容。”
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渡邉美樹氏は私が最も尊敬する経営者のひとりである。人間に対して、何故ここまで温かく熱くなれるのだろう。その答えを見つけたくて本書を手にした。答えは、本書にある。氏の原点からすべてが、本書にある。「希望は人間のなかにある」-まっすぐに一生懸命に、日々を人間を愛する尊さを学んだ。
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※このレビューにはネタバレを含みます
ハングリー精神と感謝の気持ちは母の死が起因。 その精神が明確になったのは、起業当初のことではない。当時は天下を取るという意識が大きかった。 気持ちを育てるのは教育でも可能と考えていて、学校の理事長をやっているのではないだろうか。 いつ死ぬのかわからないことを再認識させられた。 後悔のない人生を送らなくてはいけない。 それがあるからこその、目的意識であり、目標の明確化とスケジューリングは見習いたい。
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