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サウサンプトンの殺人 創元推理文庫
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サウサンプトンの殺人 創元推理文庫

F.W.クロフツ【著】, 大庭忠男【訳】

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サウサンプトンの殺人 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 1984/12/01
JAN 9784488106287

サウサンプトンの殺人

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商品レビュー

4.5

4件のお客様レビュー

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2022/07/28

これもオモシロい構成で、前半は倒叙で後半の第二の事件は捜査側(フレンチ警部)から語られる。倒叙の視座にズラしがあるのが巧みなところ。 しかし第二の事件を起こす事によって、犯人が馬脚をあらわすってのは推理小説の宿痾みたいなものかね。

Posted by ブクログ

2011/06/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

フレンチ警部シリーズ 新たなセメントの精製法を発見したと思われるライバル会社チェインに侵入したジョイマウントの取締役ブラントと化学技師キング。警備員グレイに見つかり殺害してしまう。自動車事故を装う2人。発覚した殺人。チェイン側からの協定の申し込み。会談にやってきたハヴィランド、グローヴナー、サムスン乗ったランチの爆発。生き残ったサムスン。首席警部の昇進したフレンチの捜査。  2011年6月25日読了

Posted by ブクログ

2009/10/22

この作品は倒叙もの。 なのであらかじめ犯人はわかっています。 そのため、物語が進んでいく上で 犯人たちがあせっていく様子が ひしひしと伝わってきます。 そして相変わらず健在のフレンチ主席警部の 執念の捜査。 やはり彼の疑いの目からは 何人も逃れられませんね。

Posted by ブクログ

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