ギリシャ ナショナルジオグラフィック 世界の国

ジェングリーン【著】, グレッグアンダーソン, コスタスフラソプロス【監修】

• 販売会社／発売会社: ほるぷ出版
• 発売年月日: 2011/09/23
• JAN: 9784593585724

商品レビュー

2022/03/20

ギリシャのごく標準的なことを知る資料としては簡潔でわかりやすい。
ただ、逸話や料理、観光資源とかの話になると別の資料が必要になってくる。
浅く手広く、知識を手に入れるのなら十分。

2018/11/17

図書館で見つけて、去年はギリシャに旅行してたな～と借りた本。遺跡素敵だ～。98%が正教徒と予想以上に高い。国旗も海と空の色らしく、素敵。

2011/10/26

古代からヨーロッパに多大な足跡を残したギリシャを紹介する写真絵本。
ヨーロッパにとってのギリシャやローマはアジアにとっての中国な位置づけなのかな。

住みやすく通りやすい土地だけあって華々しく歴史が長い。
長い歴史の古い部分が伝説状態なのは仕方ないとして、歴史を語っている部分（だと思う）にオリュンポスの神々を登場させるのはいかがなものか。
それ神話だから！！！

生活様式はイタリアに似ているのかな。
家族親族は近くに住み、長い昼寝休みがあり、その分夜は遅い。
そんで飯がうまそう。長生き食品。
野菜たっぷり魚中心、青い空白い町並みを背景に干物がぶらさがる。

国旗はトルコの赤字に三日月に対抗（反発？）して青地に十字らしい。
「暗黒時代の黒」とか「流された血の赤」という形で他国を意識した国旗はよくみるけれど、向こうが赤ならこっちは青だ！って面白い。
空と水の青に映える白い土（建物や大理石の白、街路樹の幹にも虫除けの白を塗る）の色はギリシャらしくて美しい。