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ジェーン・グドールの健やかな食卓
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日経BP社/日経BPマーケティング |
発売年月日 | 2011/09/23 |
JAN | 9784822284756 |
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ジェーン・グドールの健やかな食卓
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商品レビュー
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6件のお客様レビュー
http://www.jgi-japan.info/ https://www.jwcs.org/ コロナ禍に関するジェーン・グドールの記事 https://www.afpbb.com/articles/-/3278221?cx_amp=all&act=all を読んで...
http://www.jgi-japan.info/ https://www.jwcs.org/ コロナ禍に関するジェーン・グドールの記事 https://www.afpbb.com/articles/-/3278221?cx_amp=all&act=all を読んで、この人の本を読みたくなった。 ケージ飼いが怖くて卵は平飼い卵を、ブロイラーが怖くて鶏肉を買いたいときは地鶏を選んでいる。日本のアニマルウェルフェアの基準は世界水準に達していないことはわかっているけど、ベターチョイスということで自分を納得させている。 なのでジェーン・グドールの主張は、一部過激すぎると感じるところもあるけれど概ね同感だ。 もっとベターチョイスのできる選択肢が増えてほしいな。 遺伝子組み換え食品に関しては、遺伝子組み換え食品を食べることによる健康被害があるのかないのかということははっきりしていない。最近読んだ遺伝子に関する「生まれつきの女王蜂はいない」では影響はないと書かれてた。 ただ、「生まれつきの女王蜂はいない」でもジェーン・グドールのこの本でも、遺伝子組み換え植物が遺伝子組み換えでない植物と交配して、遺伝子組み換え植物が従来の植物を駆逐し、植物の中の多様性が失われることが心配されている。 実際に遺伝子組み換え植物が自然の中でどんな振る舞いをするか、環境や未来にどんな影響を与えるかは実際になってみないとわからないというのが、遺伝子組み換え植物を倦厭すべき理由らしい。
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食に対する意識が高くなった。 遺伝子組替え食物に関する記述が特に衝撃的でした。人間が自然を思うがままに操ろうとする傲慢さもここまで来ているのかと背筋が寒くなりました。人間が自然を支配しようとすれば、必ずその反発は生じます。 今で言う原発問題にも通じるものがあると感じました。 そう...
食に対する意識が高くなった。 遺伝子組替え食物に関する記述が特に衝撃的でした。人間が自然を思うがままに操ろうとする傲慢さもここまで来ているのかと背筋が寒くなりました。人間が自然を支配しようとすれば、必ずその反発は生じます。 今で言う原発問題にも通じるものがあると感じました。 そういった企業の利益に荷担しない為にも、消費者である私たちが、そのような商品を拒否することに意味があると、著者は言っています。 売れなければ企業は作らないからと。とてもシンプルだけど、説得力があります。 私たち一人一人の小さな行動がやがて大きな変化へと繋がるのだと。 この本に限らずジェーン・グドールさんの著書に共通して流れる素敵な考え方です。 行動として変わったこと ・スーパーでラベルや産地を気にするようになった。 ・有機野菜に興味を持つようになった。 ・お肉を買わなくなった。 ・調味料は自然食系の物を揃える。 ・魚介類は天然か養殖かを気にするようになった。 ・下水に流す水への配慮。
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オーガニックな食材を食べることで動物としての人間の健康を取り戻すという点と、現在の農業、畜産業、水産業、ファストフード、水に関する問題が書かれています。 遺伝子組み換え作物が耕作されている近隣の畑にまで花粉が飛ぶことで遺伝子の汚染がなされ、それに対して訴訟する遺伝子組み換え作物を...
オーガニックな食材を食べることで動物としての人間の健康を取り戻すという点と、現在の農業、畜産業、水産業、ファストフード、水に関する問題が書かれています。 遺伝子組み換え作物が耕作されている近隣の畑にまで花粉が飛ぶことで遺伝子の汚染がなされ、それに対して訴訟する遺伝子組み換え作物をつくっている企業が訴訟するというどっちが被害者だよ!っていう現実も知りました。 途上国への支援として魚の効率的な捕り方を教えたら湖の生態系が破壊されてしまったという話や、海老の養殖場や養豚場などでの過密による抗生物質を大量に使用した飼育など自分が食べている食材について考えてみる必要があるよなと気づきがありました。 水ビジネスの民営化も各国で問題を引き起こしていると聞いて、日本のそのまま飲める水道水がいかにありがたいものか改めて感じました。 たぶん、この本を読んでアメリカに住んでいたらベジタリアンになっただろうなと思いますが、そこまではいかずともオーガニックな食材を意識的に買うようには消費行動を変えたいと思いました。
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