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木星の骨(上) 創元推理文庫
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木星の骨(上) 創元推理文庫

フェイケラーマン【著】, 高橋恭美子【訳】

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木星の骨(上) 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2011/09/22
JAN 9784488282172

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商品レビュー

3.8

8件のお客様レビュー

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2020/11/05
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※このレビューにはネタバレを含みます

デッカー警部補の第十一弾。 集団生活をしているカルト教団の教祖の死を発端に、 捜査の手が入るが、 信者の行方不明、殺人と発展していく。 閉鎖的ではあるものの、 平穏に暮らしているように見えた教団が、 後半で邪悪な集団と一転していくのが唐突すぎた。 確かにアメリカのように土地がいくらでもあって、 外の世界から隔絶できる環境があれば、 陰惨な内情を隠しおおせることは可能だとは思うが、 読み物としてはつまらない。 (下巻へ)

Posted by ブクログ

2016/11/03

リナ&デッカーのシリーズも11作目。 お気に入りだったシリーズ、久しぶりに読んでみました☆ ピーター・デッカーは、ロサンゼルス市警の警部補。 妻のリナの連れ子2人と幼い娘の3人の子がいる良き父親でもあります。 相変わらず美しいリナとは仲睦まじいけれど、大きくなってきた義理の息子...

リナ&デッカーのシリーズも11作目。 お気に入りだったシリーズ、久しぶりに読んでみました☆ ピーター・デッカーは、ロサンゼルス市警の警部補。 妻のリナの連れ子2人と幼い娘の3人の子がいる良き父親でもあります。 相変わらず美しいリナとは仲睦まじいけれど、大きくなってきた義理の息子とは微妙な問題が生じてきます。 そんなところへ、カルト教団の教祖が殺されたという報が入ります。 急行するデッカーらは、勝手に行動する教団メンバーに振り回されることに。 かっての例から、教団の集団自殺、とくに子供達が巻き込まれることを心配します。 要塞のような建物の中で、世間を知らされずに育っている子供達‥ リナの最初の夫は正統派のユダヤ教徒で、デッカーとは生活習慣がまったく違いました。 デッカーも実はユダヤ系だったため、自分のルーツを確かめたい思いと共に、リナとの結婚に合わせて、今はユダヤ教徒として生きています。 実父に良く似た長男のサミーは、イスラエルへ留学することになっているのですが‥ 男の子達は感じよく育っていて、何年も一緒に暮らしてきた二人を思うデッカーも感じがいい。 教団の不自然さとは対照的ですが、問題がないというわけではないんですね。 宗教、信念、教育とは何か? 生きていくうえでの問題もじわりと浮かび上がります。 後半はぐっとテンポアップして、怒涛の展開へ。

Posted by ブクログ

2014/10/14

ピーター・デッカー&リナ・ラザラス・シリーズ第11作。 閉鎖的なカルト教団の教祖の死をめぐり、警察と信者が対立する。教団内の複雑な人間関係も影響して捜査が難航するうちに、次々と事件が起こる。 今回のテーマのひとつは親子。仕事に忙殺されるピーターが直面する義理の息子たちの悩み、...

ピーター・デッカー&リナ・ラザラス・シリーズ第11作。 閉鎖的なカルト教団の教祖の死をめぐり、警察と信者が対立する。教団内の複雑な人間関係も影響して捜査が難航するうちに、次々と事件が起こる。 今回のテーマのひとつは親子。仕事に忙殺されるピーターが直面する義理の息子たちの悩み、教祖とその娘との確執、教団内で養育されている信者の子どもたち、そしてマージの意外な決断……。親とはどうあるべきか、考えさせられる。

Posted by ブクログ

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