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炎の遺産 リヒャルト・ワーグナーの孫娘の物語
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炎の遺産 リヒャルト・ワーグナーの孫娘の物語

フリーデリントワーグナー, ページクーパー【著】, 北村充史【訳】

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炎の遺産 リヒャルト・ワーグナーの孫娘の物語

定価 ¥2,750

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 論創社
発売年月日 2011/09/20
JAN 9784846009304

炎の遺産

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2011/12/07

 ヒットラーが愛したワーグナーの孫娘が、ヒットラー時代のワーグナー家を語る。  バイロイトの音楽祭を復活させた父のジークフリート・ワーグナーが亡くなった後も、ヒットラーはワーグナー家と親しく付き合い、マウジ(著者のニックネーム)やその兄弟たちともやさしく接するおじさんだった。しか...

 ヒットラーが愛したワーグナーの孫娘が、ヒットラー時代のワーグナー家を語る。  バイロイトの音楽祭を復活させた父のジークフリート・ワーグナーが亡くなった後も、ヒットラーはワーグナー家と親しく付き合い、マウジ(著者のニックネーム)やその兄弟たちともやさしく接するおじさんだった。しかし、周知の通りヒットラーは独裁者になっていく。そしてマウジと母は、対立していく。そして、マウジは英国を経由してアメリカへと出てゆく。  困難な時代の立役者の近くにいた著者、その時代を生きていた人たちは、この本をどう読むのだろうか。  オマケ:ドイツを訪問した秩父宮がワーグナーの家に宿泊。宮がげっぷをした事からげっぷをすると「チチブー」というようになったとか。

Posted by ブクログ

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