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ルフィの仲間力 『ONE PIECE』流、周りの人を味方に変える法
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ルフィの仲間力 『ONE PIECE』流、周りの人を味方に変える法

安田雪(著者)

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ルフィの仲間力 『ONE PIECE』流、周りの人を味方に変える法

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 アスコム
発売年月日 2011/09/20
JAN 9784776206934

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ルフィの仲間力

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商品レビュー

3.7

96件のお客様レビュー

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2021/05/20

ワンピースのにわかファンになり、タイトルに惹かれて読ませていただきました。 中でも面白かったのは、仲間の種類です。3つあって、1つ目は日本でも馴染みのある上下関係があり年功序列のある①「海軍」。2つ目はリーダーが1人いて、その下はみんな同列の②「白ひげ海賊団」。3つ目がみんな同...

ワンピースのにわかファンになり、タイトルに惹かれて読ませていただきました。 中でも面白かったのは、仲間の種類です。3つあって、1つ目は日本でも馴染みのある上下関係があり年功序列のある①「海軍」。2つ目はリーダーが1人いて、その下はみんな同列の②「白ひげ海賊団」。3つ目がみんな同列の③「麦わら海賊団」です。 社会の流れとして、①の時代が終わり、②、それ以上に③の時代が来ていることが説明されています。 私個人としても、最近話題に上がり、気になるような会社の社長や何かの集団のリーダーは③のタイプが多いなと肌で感じています。 自分の夢も大事にしているけど、仲間や仲間の夢も大事にしてるリーダー。 言葉で表すだけでついていきたくなるリーダーですね。 ここでもやはり人の幸せを願うことの重要性が説かれています。 別件ですが、この本がきっかけでワンピースを友達から全巻借りて読み切ってしまいました。 空島で止まっていた私のワンピースの記憶が上書きされ、楽しみをまた1つ増やしていただきました。 これもまたこの本のおかげです。 ワンピースについていけなくなった方にもおすすめの本です。

Posted by ブクログ

2020/07/17

ルフィの仲間力というパワーワードと表紙の麦わら帽子につられて読みました。 この本を読んで感じたのは、「ワンピースには学びが多い」ということ。 もともと学びの多いアニメだということは感じていたが、こうもしっかりと分析してくれるとより勉強になります。(というか著者の分析力が学びにな...

ルフィの仲間力というパワーワードと表紙の麦わら帽子につられて読みました。 この本を読んで感じたのは、「ワンピースには学びが多い」ということ。 もともと学びの多いアニメだということは感じていたが、こうもしっかりと分析してくれるとより勉強になります。(というか著者の分析力が学びになる) 国民的アニメを通じて、リーダーという存在の意義、仲間の大切さが伝えられるので、かなりわかりやすかったし腑に落ちた。 ワンピースをある程度知っていて、かたっくるしいビジネス書に飽き飽きしている人にはおすすめです。 ルフィみたいな人になりたいですね。

Posted by ブクログ

2020/04/27

少年ジャンプが大好きなので、こういうタイトルの書籍に弱いです。気付くと手に取っている…。 発売は2011年、頂上戦争が終わって魚人島に入った『ONE PIECE』の一つの大きな盛り上がりのタイミングです。 社会学者が真面目にルフィの人気を考察してみたという内容でした。実生活に活か...

少年ジャンプが大好きなので、こういうタイトルの書籍に弱いです。気付くと手に取っている…。 発売は2011年、頂上戦争が終わって魚人島に入った『ONE PIECE』の一つの大きな盛り上がりのタイミングです。 社会学者が真面目にルフィの人気を考察してみたという内容でした。実生活に活かすには流石に物足りないかな…。 『ONE PIECE』の詳細な解説が随所にあって、読みながら「本書を手に取る人にこれは必要だろうか?」と思ってましたが、漫画の内容を事細かに覚えてる人はあまりいないだろうし、場面場面の臨場感を感じながら考察を聞いていくのは重要なのかもしれません。 タイトル「仲間力」という言葉をフワフワした状態で最初から最後まで使っているのですが、これは社会学の用語なのでしょうか?少年漫画中に出てくる言葉なら違和感はないのですが…。 売れた理由を語ってると思ったら、仲間のバランスが非常に優れてると言い出したり、読者の視点と売り手の視点が混ざって書かれているので困惑します。 ライトな文体のため、それっぽいことを言ってる本という印象なのですが、ゲーム理論のしっぺ返し戦略など多くの方に知っておいてほしいことも書いてあります。ライトさ故に他人に薦めやすいかもしれません。 以下に、個人的に身近な人に伝えたい箇所を抜き出しておきます。 「目の前にいる人との可能性を最大限に探る」 「敵か味方というラベルを必要以上に長く貼り続けない方がいい」 「信頼している人が信頼している人は、信用した方がよい」 夢を共有するのが仲間だ!(ドン!!)

Posted by ブクログ

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