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千年ごはん 中公文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2011/09/22 |
| JAN | 9784122055414 |

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千年ごはん
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商品レビュー
3.8
23件のお客様レビュー
食べることが生きることを深く考えさせるエッセイで、食べ物の持つ力や人間の自然な営みを描いています。著者の優しく自然な文体は、読者に安心感を与え、食べ物への向き合い方が体全体で感じられるように表現されています。特にお豆腐の話や、色インクに切り花を挿す比喩は、食べ物がどのように私たちの身体に影響を与えるかを印象的に示しています。また、無理に健康を追求するのではなく、自然な食生活を重視する姿勢が共感を呼びます。挿絵も魅力的で、特に貝の話に登場するオウム貝のイラストは、作品にさらなる味わいを加えています。この作品は、食を通じて人間の営みを見つめ直す貴重な一冊です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
美味しそうな食べものエッセイを好むのですが、この本も素敵な空気でした。 季節色があって、これからの季節も生きるのが楽しみになります。 やってみたいごはんもたくさんありました。かくし味に野菜ジュースを入れたカレー、トマトと茄子としし唐とタコのスパゲティー、根菜の素揚げ、「マカロニを...
美味しそうな食べものエッセイを好むのですが、この本も素敵な空気でした。 季節色があって、これからの季節も生きるのが楽しみになります。 やってみたいごはんもたくさんありました。かくし味に野菜ジュースを入れたカレー、トマトと茄子としし唐とタコのスパゲティー、根菜の素揚げ、「マカロニを入れたやつ」、ミネストローネ風スープ…料理上手になりたい。 各エッセイの最後にある短歌も良かったです。 「食べ物が美味しく感じられるのは、憂いなく生きているから。」
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最近は食に関するエッセイを読むのがマイブーム。 東さんは、日々の食事を通して生について真摯に考えていらっしゃるんだなぁ、というのが文章の端々から伝わります。 思春期の娘さんの不安定な気持ちと味覚がリンクしていたエピソードが印象的でした。 冷たいおかゆ、私も好き。お味噌を塗った焼き...
最近は食に関するエッセイを読むのがマイブーム。 東さんは、日々の食事を通して生について真摯に考えていらっしゃるんだなぁ、というのが文章の端々から伝わります。 思春期の娘さんの不安定な気持ちと味覚がリンクしていたエピソードが印象的でした。 冷たいおかゆ、私も好き。お味噌を塗った焼き茗荷は今度ためしてみよう。 各章の最後におさめられた短歌の柔らかな響きも心地よく、ほっと暖かい気持ちになって読了しました。
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歌人であり、小説家の東さんの初めての食のエッセイ。 各作品に、歌一首つき。 作者の人柄が表れているのだろうか、優しくて自然な文章。 食べ物の味を感じるのは、舌にある味蕾だから、おいしい食べ物の文章は舌で味わうものが多い。 あとは、目? 東さんの食べ物への向き合い方は、体ごとであ...
歌人であり、小説家の東さんの初めての食のエッセイ。 各作品に、歌一首つき。 作者の人柄が表れているのだろうか、優しくて自然な文章。 食べ物の味を感じるのは、舌にある味蕾だから、おいしい食べ物の文章は舌で味わうものが多い。 あとは、目? 東さんの食べ物への向き合い方は、体ごとである。 体に流す(流し込む)、もしくは通す、という言い方がされる。 とても素直だ。 たとえば、色インクに切り花を挿しておくと、その色水を吸い上げて花弁が同じ色に染まるような。 ただ、極端に“体にいいもの”を追及しているわけではない。 無理に30品目の食品を摂るようなことは、人間を生き物としてとらえれば不自然な事、と考える。 人は動物として、生まれた土地にあるものを自然に採って食べてきたのだ。 「千年ごはん」というのは、そういう、“物を食べる”生き物が地球上に登場してからずっと続けてきたこと、自然に食物を体に取り入れて命をつないできたこと、変わらずにある営みを象徴する言葉なのだろう。 お姉様が挿絵を担当されたらしい。 味があってかわいい絵だと思う。 貝の話のところに、なんとオウム貝が描かれていて、そのセンスに思わず微笑んでしまいました。
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