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悪しき遺産(下) ブーリン家の姉妹 集英社文庫

フィリッパグレゴリー【著】, 加藤洋子【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2011/09/16
JAN 9784087606317

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商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2014/07/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『ブーリン家の姉妹』シリーズ、①②は面白かったのに③が驚くほどの凡作だったので④は敬遠していたが、思いのほかの面白さだった。 ①では脇役、しかもかなりクセがある底意地の悪い役どころだったジェーン・ブーリンが主役の1人。ところが①とは違い、本書では冷静で賢い女性のように見える。違う物語として①とは切り離して読め、ということか…と思いながら読み進んだが。 少しずつ読み進めるとわかってくる。 ①はジェーンを忌み嫌う人物の一人称で書かれ、今回はジェーン本人の一人称。同じ人間でも他人の目に映る姿と、こうだと思う自分の姿との違いだったことが分かる…。だから他の登場人物は造形が同じだったのだ。 それにしても①では美丈夫だったヘンリー8世が、歳月が経っておぞましい怪物になっていた。幼い頃、童話で読んで怖くて仕方なかった「青ひげ」のモデルがヘンリー8世だったとは、…。 ①と本書を続けて読み、すっかり染まっている。 次はヒラリー・マンテルに行くつもり。

Posted by ブクログ

2014/02/26

ブーリン家の姉妹シリーズ第4弾。1540年国王ヘンリー8世の時代。4番目の妻アンと5番目の妻キャサリンと女官の三人に交互に語らせる構成。アン王妃に処刑の危機が訪れ、それを利用したキャサリンが王妃となるがキャサリン王妃も騙されていく。。という国王をめぐる王妃の座の争いと不運な運命の...

ブーリン家の姉妹シリーズ第4弾。1540年国王ヘンリー8世の時代。4番目の妻アンと5番目の妻キャサリンと女官の三人に交互に語らせる構成。アン王妃に処刑の危機が訪れ、それを利用したキャサリンが王妃となるがキャサリン王妃も騙されていく。。という国王をめぐる王妃の座の争いと不運な運命の話。不思議とイギリス王室の話は飽きずに読み続けられる。まだまだ続いてほしいのだが。

Posted by ブクログ

2012/08/06

上下巻一気に読んでしまった。3人の女性が語り手なのも新鮮な印象。下巻は展開が早くて、結末を知っていても読んでいてドキドキした。

Posted by ブクログ

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