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タイムカプセルを開こう
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タイムカプセルを開こう

池田敏秀【著】

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タイムカプセルを開こう

定価 ¥1,540

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2011/09/14
JAN 9784062832205

タイムカプセルを開こう

¥110

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2017/02/25

1948年生まれ千葉県市川市生まれの池田敏秀さん、先日「昭和の子供は青洟をたらしていた」(2007.8)を読みました。少年時代の懐かしい思いに身震いがしました!今日は著者の2冊目「タイムカプセルを開こう」(2011.9)を読みました。この著者には降参ですw。できすぎとわかっていて...

1948年生まれ千葉県市川市生まれの池田敏秀さん、先日「昭和の子供は青洟をたらしていた」(2007.8)を読みました。少年時代の懐かしい思いに身震いがしました!今日は著者の2冊目「タイムカプセルを開こう」(2011.9)を読みました。この著者には降参ですw。できすぎとわかっていても感動します。小学6年生の「ガキ大将」の俊ちゃんと小児麻痺の後遺症で左足が悪く貧乏で転校しなくてはならなくなった加代ちゃん、お互いに意識しながらも50年の年月が。その50年を孫の将也と佳奈が優しく包み込む物語!

Posted by ブクログ

2011/12/09

町にある半鐘に入っている、おじいちゃんの宝物。それを取ってくるよう頼まれた将也は、早朝、恐る恐る火の見やぐらに登って宝物を取りに行く。おじいちゃんの思い出のつまった宝物を… おじいちゃんの淡く苦い思い出が美しく描かれ、その思い出が、今その思い出を作っていく時間を生きている将也...

町にある半鐘に入っている、おじいちゃんの宝物。それを取ってくるよう頼まれた将也は、早朝、恐る恐る火の見やぐらに登って宝物を取りに行く。おじいちゃんの思い出のつまった宝物を… おじいちゃんの淡く苦い思い出が美しく描かれ、その思い出が、今その思い出を作っていく時間を生きている将也に重なっていきます。その二つの時間が1本につながる、その瞬間がまたいい。思い出の苦さ、甘さ、美しさ、懐かしさ、全てが詰まる物語。

Posted by ブクログ

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