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分冊文庫版 ルー=ガルー(下) 忌避すべき狼 講談社文庫
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分冊文庫版 ルー=ガルー(下) 忌避すべき狼 講談社文庫

京極夏彦【著】

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分冊文庫版 ルー=ガルー(下) 忌避すべき狼 講談社文庫

定価 ¥733

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2011/09/15
JAN 9784062769105

分冊文庫版 ルー=ガルー(下)

¥110

商品レビュー

3.8

46件のお客様レビュー

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2023/12/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

管理された函の中生きていくことと、守られない代わりに自由を得ることと、どちらが幸福なんでしょうか 姿を認識しないから絶滅したのだろう、と言われてもひっそりとどこかで生きているかもしれない 虚妄だと信じてもらえず狼少年のような扱いをされ、狼とは、空想、空想は嘘、嘘は存在しないということ 罰せられるべきと思っているのに鉄槌が下されない中、何を信じどのように生きていけばよいのか 彼女はどう生きていくんだろう 私達もすでに、テレビ、雑誌、ネットでみたものをリアルでみて「本物だ」と喜んでいるし、リアルな繋がりもバーチャルで済ましている。この物語の世界のように、モニタをリアルとして生きている。フィクションであるけど、これがフィクションでなくなる日も近いのかもしれないね 後半からどんどんと展開が進んでいきますが、彼女たちが渦中に巻き込まれていく混乱を同時に感じられたようで面白かったです 一昔前に生まれていたら良かったのでは?なキャラも居るけど、この時代だからこそその個性が損なわれずに済んだのかもしれない 占い娘が特に好きだな

Posted by ブクログ

2023/10/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

どうやら非公開に出来るようだ。 人造肉を造った会社が 腎臓を食べてるって? 思わず え?と声が出た。 まだ1/3ページほど残ってて その事にも え?と声が出た。 最後はメカで壊したりバタバタして 敵を倒しておわり。

Posted by ブクログ

2023/02/08

久しぶりに面白かった。 下巻から急に展開が速くなって一気読み。 完全に物語に引き込まれた。 今更ながら?気付いたのかセリフ間に「-」の標記が沢山ある。 それによって緊迫感が増し、次のセリフがよりリアルに感じる。 流石京極って感じ。 早速続編を購入したので、また覚悟が出来たら読もう...

久しぶりに面白かった。 下巻から急に展開が速くなって一気読み。 完全に物語に引き込まれた。 今更ながら?気付いたのかセリフ間に「-」の標記が沢山ある。 それによって緊迫感が増し、次のセリフがよりリアルに感じる。 流石京極って感じ。 早速続編を購入したので、また覚悟が出来たら読もう!

Posted by ブクログ

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