1,800円以上の注文で送料無料

辞める首相 辞めない首相 日経プレミアシリーズ
  • 中古
  • 書籍
  • 新書

辞める首相 辞めない首相 日経プレミアシリーズ

塩田潮【著】

追加する に追加する

辞める首相 辞めない首相 日経プレミアシリーズ

定価 ¥1,045

220 定価より825円(78%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞出版社
発売年月日 2011/09/10
JAN 9784532261368

辞める首相 辞めない首相

¥220

商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

レビューを投稿

2014/01/26

戦後の首相がどう辞めて行ったかを赤裸々に書いている一冊。かなり直近まで網羅されていて、政治記者である筆者だからこそ記載できるエピソードがちりばめられていて面白い。 日本の首相は権力の塊というような話があるけれど、それだけにあっさり辞めたくないという気持ちもわかるし、一度その地位に...

戦後の首相がどう辞めて行ったかを赤裸々に書いている一冊。かなり直近まで網羅されていて、政治記者である筆者だからこそ記載できるエピソードがちりばめられていて面白い。 日本の首相は権力の塊というような話があるけれど、それだけにあっさり辞めたくないという気持ちもわかるし、一度その地位に立っちゃうとそれまで見えていたものも見えなくなるんだなぁと。 権力の怖さが垣間見えるわけです。

Posted by ブクログ

2013/08/02

参議院選挙が終了した今読んでみた。 田中角栄以降の首相で、任期中に無くなった、 大平氏と小渕氏を除くすべての総理に付いて書かれている。 民主党政権で書かれているのは二人。 鳩山氏と菅氏である。 何れも記憶に新しいだけに、戸惑い、憤りを 新た飲してしまった。

Posted by ブクログ

2012/06/27

本作で綴られている各首相の時代というものだが、概ね自分の人生とも重なる。「首相が○○氏だった頃、自分は?」と思い起こす場面を多々挿みながら、「途轍もなく偉い」ように見える地位を掴み取った男達―日本では、未だ女性の首相は登場していない…―の物語を興味深く読んだ…更に「あなたとは違う...

本作で綴られている各首相の時代というものだが、概ね自分の人生とも重なる。「首相が○○氏だった頃、自分は?」と思い起こす場面を多々挿みながら、「途轍もなく偉い」ように見える地位を掴み取った男達―日本では、未だ女性の首相は登場していない…―の物語を興味深く読んだ…更に「あなたとは違うんです」やら「重大な決意」やらと「そう言えば流行った…」という、各首相を巡って出て来たフレーズも懐かしい… こういう具合に、「軽い読み物」的に付き合える一冊ではあるのだが、他方で「“トップリーダー”とは何か?」というようなことや、「“引き際”とはどういうものか?」という、「些かの哲学」に思いも至る。加えて…「“政治”というものは、かの田中角栄首相の時代から今日まで、随分と“問題”ばかり在ったのか…」と、やや暗澹たる気分になる面も否定は出来ないが…

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品