現代にっぽん新宗教百科
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現代にっぽん新宗教百科

島田裕巳【監修】

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現代にっぽん新宗教百科

定価 ¥3,300

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 柏書房
発売年月日 2011/09/03
JAN 9784760139729

現代にっぽん新宗教百科

¥990

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2014/04/05

普段得体のしれないものとして嫌煙されがちな新興宗教……。彼らの教えはどのようなもので、どのような立場にいるのかが垣間見えます。そしてオウムの地下鉄サリン事件をはじめとする新宗教が興した重大事件が明治期のころから年表形式で掲載されいます。

Posted by ブクログ

2013/07/25

「百科」と言いつつも、辞典のような「この教団は、こうですよ」といった様相だけ紹介するではなく、現代新宗教の流行る背景、 また、創価学会や、オウムの社会的な衝撃に関しても言及している。 宗教と金や文化財の問題に関しても。 特に、面白いと思ったのが、「新宗教この一冊を読んでみ...

「百科」と言いつつも、辞典のような「この教団は、こうですよ」といった様相だけ紹介するではなく、現代新宗教の流行る背景、 また、創価学会や、オウムの社会的な衝撃に関しても言及している。 宗教と金や文化財の問題に関しても。 特に、面白いと思ったのが、「新宗教この一冊を読んでみる」と、実際に、「人間革命」「原理講論」「太陽の法」「大本の教え」「心の発見」などを紹介しているところだ。 この本をどのような層が読むのか気になるところ。宗教関係当事者なのか、関係のない一般人なのか。 とにかく、島田先生も、オウムの時のようにバッシングされないように中立を保って教団や社会を分析しているようだ。 個人的に、興味のある教団が、「幸福の科学」「創価学会」「生長の家」「GLA総合本部」。 戦前の国家神道がない状況で、「金よりも心」の風潮の中で生まれ育ち、衰亡する数えきれないほどの新宗教。 そして、実際に、「神」との関わりの中で生きる主体としての私たちと宗教の関係はどうだろうか。 興味の尽きないところである。

Posted by ブクログ