- 中古
- 書籍
- 書籍
- 1206-02-04
死のテレビ実験 人はそこまで服従するのか
定価 ¥2,200
110円 定価より2,090円(95%)おトク
獲得ポイント1P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 2011/08/22 |
| JAN | 9784309245591 |
- 書籍
- 書籍
死のテレビ実験
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
死のテレビ実験
¥110
在庫なし
商品レビュー
3.5
14件のお客様レビュー
良心と義務感との葛藤から逃れるためエージェント代理人状態になったり、笑うことで緊張を和らげたり 冷徹と捉えられかねない態度がうまく説明されている 一方で服従から逃れた被験者も詳しく紹介される 早期に逃れた被験者は、自分と番組の判断基準があまりにもかけ離れていた、としか説明され...
良心と義務感との葛藤から逃れるためエージェント代理人状態になったり、笑うことで緊張を和らげたり 冷徹と捉えられかねない態度がうまく説明されている 一方で服従から逃れた被験者も詳しく紹介される 早期に逃れた被験者は、自分と番組の判断基準があまりにもかけ離れていた、としか説明されず、あまり参考にはならない クイズが進み、逃れた被験者のほうが参考になるだろう 番組のルールの中で止める理由を見つけた被験者は、これ以上やっても回答者が最後までたどり着けないことを理由に止めた 頭の良さを止めることができた要因としている また観客を味方につけた被験者について、連帯で止めることができたとしている 孤立すると服従しやすいのだ 最後、テレビが権威だとするところは、テレビがオワコン化した今はSNSなんかに適用できる場面があるのか?と考えてしまう
Posted by 
ナチスドイツのアイヒマン実験とも称されるミルグラムの実験をテレビという環境の中で行うとどうなるのか、そこに焦点を当ててフランスのテレビ実験・考察を行った本著。 テレビが生み出す人々への影響についても分析している。中でも、暴力的な番組が人々に与える影響の中では、直接攻撃的な人間・残...
ナチスドイツのアイヒマン実験とも称されるミルグラムの実験をテレビという環境の中で行うとどうなるのか、そこに焦点を当ててフランスのテレビ実験・考察を行った本著。 テレビが生み出す人々への影響についても分析している。中でも、暴力的な番組が人々に与える影響の中では、直接攻撃的な人間・残忍な人間を生むのではなく、暴力に無関心・鈍感な人間を作り出してしまうとの見解が示されている。本著内では実験に臨む被験者の心理状況や服従に至るまでの経過を細かく分析し、その見解に至るまでの論拠を示してくれる。 日本では、第二次大戦下での大本営発表という歴史から、メディアは国家権力に対抗する「反権力・市民側」の勢力であると大前提で考えがちだが、そういった暗黙の了解が無意識にテレビメディアに服従する姿勢につながることもあるかもしれない。(この視点は本著にはないけど) 内容的にはテレビの与える影響に主軸が置かれているが、現代のインターネットにも通じる部分が多々ある。中でも気になったのは、『テレビの中では虚構と現実が曖昧になる』といった点。現在のインターネットではSNSや動画配信サービスなどの中でまさに虚構と現実が曖昧になり続けていると感じる。(恋愛リアリティ番組や素人の家について行く番組なども虚構と現実が曖昧になった良い例だ) インターネット上で行われることが身近になればなるほど、私たちは無意識のうちにインターネット的な価値観に振り回されて、人の痛みに鈍感になり続けていくと感じた。
Posted by 
どこかのノンフガイドから。この実験の被検者になったとして、NOと言えた自信はない。かれこれ10年以上、殆どテレビを見ない生活だけど、それでもなお、テレビの洗脳力には屈してしまうだろうと思える。その力を、政権に例えられたりなんかもしているけど、そこなんかまさしく言い得て妙。本能的に...
どこかのノンフガイドから。この実験の被検者になったとして、NOと言えた自信はない。かれこれ10年以上、殆どテレビを見ない生活だけど、それでもなお、テレビの洗脳力には屈してしまうだろうと思える。その力を、政権に例えられたりなんかもしているけど、そこなんかまさしく言い得て妙。本能的に声の大きなものには従わないとっていう精神、改めて嫌になっちゃいますね、自戒を込めて。そして現在、SNSがテレビを駆逐せんと拡大の一途を辿っているけど、これ、本作におけるテレビの立ち位置が入れ替わっただけですわな。しかも、もっと質の悪いモノとして。演繹的に、SNSとの向き合い方には気を付けないと、っていう気持ちも新たにした次第。
Posted by 
