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密教とキリスト教 神秘思想の現代的意義
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密教とキリスト教 神秘思想の現代的意義

門脇佳吉(著者)

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密教とキリスト教 神秘思想の現代的意義

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 創元社
発売年月日 1977/06/01
JAN 9784422140087

密教とキリスト教 神秘思想の現代的意義

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2024/04/02

各章で異なる著者がオムニバス形式で論じる仏教とキリスト教の書。めちゃめちゃ難しい。用語の定義とかをうっかり読み飛ばすとなんの話か分からないまま一章終わる。言葉自体も難しいし、仏教の話は特に、経典や古典の読解が求められる気がした。 最後の2章、「密教美術の展開」と「イコノスタスとそ...

各章で異なる著者がオムニバス形式で論じる仏教とキリスト教の書。めちゃめちゃ難しい。用語の定義とかをうっかり読み飛ばすとなんの話か分からないまま一章終わる。言葉自体も難しいし、仏教の話は特に、経典や古典の読解が求められる気がした。 最後の2章、「密教美術の展開」と「イコノスタスとその正教神学的意味」は比較的分かった。美術的な話が絡むからか。インドには日本にあるような密教美術はないと言われていたが、エローラの石窟には曼荼羅的に像を9つに配したものや多面多臂の像がある、とか、そういうのは関連を探れそうでとても面白いと思う。それ以前の章の神秘体験とか、十字架のヨハネの「暗夜」とかは難しい。聖テレジアやトマス・アクィナス、アシジの聖フランシスコなど、後世の聖人たちの神秘体験やその記述が鍵なのだろうと思いつつ頭がついていかなかった。もう少し知識を積んでまた読みたい。

Posted by ブクログ

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