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知っておきたいドイツ文学
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知っておきたいドイツ文学

前野光弘, 青木誠之, 鈴木克己【著】

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知っておきたいドイツ文学

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 明治書院
発売年月日 2011/08/22
JAN 9784625686085

知っておきたいドイツ文学

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商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

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2024/05/15

「名作あらすじ事典-西洋文学編」からドイツ文学を抜き出して歴史概説及び50作品の粗筋と解説をしたもの。 自分とは相性が良くないのか読んだことのある作品はほとんどなかったし読んでみたいと思う作品もほとんどなかった。 小説よりも戯曲が多いのはドイツ文学の特徴なのだろうか。 戯曲だから...

「名作あらすじ事典-西洋文学編」からドイツ文学を抜き出して歴史概説及び50作品の粗筋と解説をしたもの。 自分とは相性が良くないのか読んだことのある作品はほとんどなかったし読んでみたいと思う作品もほとんどなかった。 小説よりも戯曲が多いのはドイツ文学の特徴なのだろうか。 戯曲だから演劇、歌劇、映像として知っているものは題名だけも含めれば結構あった。 阿呆物語 1666年 グリンメルスハウゼン エミーリア・ガロッティ 1772年 ゴットホルト・エフライム・レッシング 若きヴェルテルの悩み 1774年 ヨーハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ 賢者ナータン 1779年 ゴットホルト・エフライム・レッシング 群盗 1782年 フリードリッヒ・フォン・シラー 人間嫌いと後悔 1789年 アウグスト・フォン・コツェブー ヴァレンシュタイン 1779年 フリードリッヒ・フォン・シラー 青い花 1802年 ノヴァーリス ヴィルヘルム・テル 1804年 フリードリッヒ・フォン・シラー こわれがめ 1805年 ハインリッヒ・フォン・クライスト 親和力 1807年 ヨーハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ ファウスト 1808年 ヨーハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ チリの地震 1810年 ハインリッヒ・フォン・クライスト 白雪姫 1812年 グリム兄弟 影をなくした男 1814年 アーデルベルト・フォン・シャミッソー 砂男 1817年 エルンスト・テオドール・アマデウス・ホフマン 大理石像 1819年 ヨーゼフ・フォン・アイヒ 歌の本 1827 年 ハインリッヒ・ハイネ ダントンの死 1835年 ゲオルク・ピュヒナー ユダヤ人のブナの木 1842年 アネッテ・フォン・ドロステ=ヒュルスホフ みずうみ 1849年 テオドール・シュトルム 水晶 1852年 アーダルベルト・シュティフタ 旅の日のモーツァルト 1855年 エードゥアルト・メーリケ 村のロメオとユリア 1856年 ゴットフリート・ケラー 聖者 1879年 コンラート・フェルディナント・マイヤー アルプスの少女ハイジ 1881年 ヨハンナ・シュピリ ツァラトゥストラ 1885年 フリードリッヒ・ニーチェ 春のめざめ 1891年 フランク・ヴェデキント 織工 1892年 ゲルハルト・ハウプトマン 盲のジェロニモとその兄 1900年 アルトゥール・シュニッツラー バソンピエール元帥の体験 1900年 フーゴーフォン・ホーフマンスタール アルト・ハイデルベルク 1901年 ヴィルヘルム・マイヤー=フェルスター トニオ・クレーゲル 1903年 トーマス・マン ウンラート教授 あるいは、一暴君の末路 1905年 ハインリッヒ・マン 車輪の下 1906年 ヘルマン・ヘッセ 若いテルレスの惑い 1906年 ローベルト・ムージル マルテの手記 1910年 ライナー・マリア・リルケ ヴェニスに死す 1912年 トーマス・マン ドクター・ビュルガーの運命 1913年 ハンス・カロッサ 変身 1916年 フランツ・カフカ 魔の山 1924年 トーマス・マン 三文オペラ 1928年 ベルトルト・ブレヒト エーミールと探偵たち 1929年 エーリッヒ・ケストナー ファルメライヤー駅長 1933年 ヨーゼフ・ロート 戸の外 1947年 ヴォルフガング・ボルヒェルト 汽車は遅れなかった 1949年 ハインリッヒ・ベル 貴婦人故郷へ帰る 1956年 フリードリッヒ・デュレンマット ブリキの太鼓 1959年 ギュンター・グラス モモ 1973年 ミヒャエル・エンデ 太陽通り ゾンネンアレー 1999年 トーマス・ブルスィヒ

Posted by ブクログ

2018/04/13

ドイツ文学史をそれほど深くなく概観するのには最適と思われる。 ところどころ不親切なあらすじもあるし、解説も深みに欠けるところがあるが、これからの読書の道しるべとしては問題ない。

Posted by ブクログ

2011/10/24

Deutsch!! カフカの「変身」は有名ですが、その他にも一風変わった作品が年代問わずドイツ語圏の文学にはあります。 手引き書のようです。 【熊本学園大学:P.N.ぶつのぞう】

Posted by ブクログ

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