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歴史でたどる領土問題の真実 中韓露にどこまで言えるのか 朝日新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
発売年月日 | 2011/08/10 |
JAN | 9784022734099 |
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歴史でたどる領土問題の真実
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歴史でたどる領土問題の真実
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昭和史研究の第一人者・保阪正康の著書『歴史でたどる領土問題の真実 中韓露にどこまで言えるのか』を読みました。 保阪正康の作品は、8年近く前に読んだ半藤一利との共著『そして、メディアは日本を戦争に導いた』以来なので久し振りですね。 -----story------------- ...
昭和史研究の第一人者・保阪正康の著書『歴史でたどる領土問題の真実 中韓露にどこまで言えるのか』を読みました。 保阪正康の作品は、8年近く前に読んだ半藤一利との共著『そして、メディアは日本を戦争に導いた』以来なので久し振りですね。 -----story------------- 尖閣、竹島、北方四島――どう守り、返還させるか? 威勢のいい言葉だけでは進展はない。 解決策は「歴史」の中に書かれている! 明治維新時の領土と、その後の戦争による拡大。 敗戦での急激な縮小と、戦後の枠組み。 それらの歴史の裏側までを厳正に検証する。 21世紀の視点に立った日本の主張! ----------------------- 2011年(平成23年)に刊行された作品……明治維新時の領土とその後の戦争による拡大、敗戦での急激な縮小と戦後の枠組み、それらの歴史の裏側までを厳正に検証し、日本が取るべき領土問題の解決策を示した一冊です。 ■序章 主張すべき姿勢とは ■第1章 昭和前期の領土空間とその崩壊 ■第2章 近代日本の領土拡充史 ■第3章 「歴史」と「政治」の北方四島 ■第4章 条約と現実の竹島問題 ■第5章 資源と外交の焦点・尖閣諸島 ■終章 次代に託されている論点 ■あとがき ■本書関連略年表 近代日本の領土は明治以降に拡大し、昭和期には膨張と収縮の二つの局面をかかえた……近年は海底資源がからみ、関係国のナショナリズムが噴出する、、、 日本は中韓露をどう論破し、世界に発信すべきか? 21世紀の視点から歴史を検証し、解決策を提議する。 日本の領土問題に関する歴史的な検証と主張を述べた新書……この本の魅力は、歴史的な事実を丁寧に説明しているという点ですね、、、 日本の領土問題において、日本の立場を強く主張しつつ、その主張の根拠や論理が詳細に示されていました……中国や韓国、ロシアの主張に対しても、反論や批判を行っていますが、それも歴史的な資料や文献に基づいており説得力がありました。 領土問題を解決するためには、歴史的な真実を知ることが重要なんですよねー しかも、北方四島(ロシア)、竹島問題(韓国)、尖閣諸島(中国)は、それぞれ歴史や経緯も異なっており(歴史+外交(ロシア)、条約+外交(韓国)、資源+外交(中国))、ケースバイケースで考えないといけないことについても改めて気付かされました……日本の領土問題に関する歴史的な真実を知るためには、非常に参考になる作品だと感じました。
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領土問題は歴史問題なのか。隣接する中韓露とは各々領土問題を抱えている(公式には中国とは領土問題は存在しない)。それを歴史的に辿るわけだが、現在生じている問題はカイロ、ヤルタ、ポツダム、サンフランシスコの4つの条件により決定されるという事になる。あらためて敗戦国日本の置かれている状...
領土問題は歴史問題なのか。隣接する中韓露とは各々領土問題を抱えている(公式には中国とは領土問題は存在しない)。それを歴史的に辿るわけだが、現在生じている問題はカイロ、ヤルタ、ポツダム、サンフランシスコの4つの条件により決定されるという事になる。あらためて敗戦国日本の置かれている状況が現代にまで続いている事を認識させられる。そして、この4つの条件により決定されていない事は、敗戦前や敗戦後の2国間の約束事により決定されるという事になる。 歴史的に考えるとこういう構造になる事を整理できたのはよかっし認識しておく事も重要なのだが、歴史認識は各国で異なる。よって、歴史認識したところで領土問題の解決に至らないのは明らかである。歴史認識の問題と現実の外交問題は時として混同されやすいが、両者を分けて考える事の必要性を認識させられる。 別途、日本が近代国家として領土的野心をどのように形成していったのか、欧米との違いはどこにあるのか、といった点をあらためて考えてみたいという気にもさせられた。 尚、著者は作家であり学者ではないので、多少記述が怪しい所があるように思える。その辺は割り引いて読む必要はあるだろう。
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客観的に領土問題について記載されている。 ただ、現在の日本の政治や現在の情勢を考えるとこのままの状態が続いていくのかなと。
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