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環境という視座 日本文学とエコクリティシズム アジア遊学143
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 勉誠出版 |
発売年月日 | 2011/07/01 |
JAN | 9784585226093 |
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環境という視座
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当初エコクリティシズムをイデオロギーに満ちた批評運動かと思っていたが、それが存外理にかなっていることは、冒頭の対談から分かった。 その後、様々見る中で、原発事故後我々が自然をどのように表象するかという点を読み解くのにこの考え方はかなり有用だろうと思った。が、一方惜しむらくは、この...
当初エコクリティシズムをイデオロギーに満ちた批評運動かと思っていたが、それが存外理にかなっていることは、冒頭の対談から分かった。 その後、様々見る中で、原発事故後我々が自然をどのように表象するかという点を読み解くのにこの考え方はかなり有用だろうと思った。が、一方惜しむらくは、この「環境」には「土地」も「都市」も幅広く含まれており、必ずしもその射程が絞られていない点ではないか。 もちろんこれはエコクリティシズムの弾力性とも言えるが、一方「浅薄さ」とも言えると思う。
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