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グリム姉妹の事件簿(3) 誘拐犯の正体は!?
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グリム姉妹の事件簿(3) 誘拐犯の正体は!?

マイケルバックリー【著】, 三辺律子【訳】

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グリム姉妹の事件簿(3) 誘拐犯の正体は!?

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2011/07/28
JAN 9784488019846

グリム姉妹の事件簿(3)

¥1,650

商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

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2013/04/11

イッちゃってる赤ずきんがとてもいい味を出していました。 確かに、おばあちゃんが食べられて自分もオオカミに襲われたらトラウマになるわな。 今回初登場のジェイコブおじさんも魅力的なキャラクター。 大人としてダメな部分もあるけど、それを補って余りあるキャラクターだと思う。 しかし、...

イッちゃってる赤ずきんがとてもいい味を出していました。 確かに、おばあちゃんが食べられて自分もオオカミに襲われたらトラウマになるわな。 今回初登場のジェイコブおじさんも魅力的なキャラクター。 大人としてダメな部分もあるけど、それを補って余りあるキャラクターだと思う。 しかし、今回は“魔法には対価がいる”ってことを言いたかったのだろうけど、毎回サブリナの自分勝手ぶりにはちょっとイライラする。 おばあちゃんに信頼されて少し変わったけれど。(それにパックとの恋愛めいたところなんかは可愛らしい。) ダフネの方が素直で可愛い。 両親を魔の手から救いだしたものの、まだまだグリム姉妹の冒険は終わらないのですね。 次回の冒険にはハムステッドも加わるようで楽しみ。

Posted by ブクログ

2013/01/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

赤ずきん、こえ~~~! 楽しいおとぎ話の主人公たちの、あり得ないその後がどんどんでてきてもう大変なことになってる本作ですが、赤ずきんちゃん、おそろしすぎ。 そしてリトルマーメイドも。 でも、それもありか、と思えるようになってるのはだいぶ、このシリーズに 慣れてきちゃった証拠か。 ちょっと触れられてただけだったけど、私としては竜巻ハンターになってるドロシーってのがメッチャツボだった。 そして更にツボがやっぱパック、でしょうか。 とりあえず20頁の挿絵にやられました。 いいわあ、ラブだわあ。 なんだかんだいいながらヒーロー稼業やっちゃってるところがかわいすぎです。 が、羽むしられて瀕死だもんなあ、心配だ。 ここはサブリナに頑張ってもらいたいもんです。 前巻もそーだったけど冒頭にラストちかくの不安なシーンを持ってくるのは 読者をずっとどきどきさせるため、なのかなあ? まあ、ゆがんだ笑みってのでピンっときましたが。 だが、それを見事に乗り切ったサブリナに拍手!! おばあちゃんのいうとおり、彼女自身のここぞっとゆー時の強さはすごいっ!! もっと自分自身に自信をもっていいと思うぞ。 でも、まあ次から次へととんでもない事件ばかりで、魔法に頼りたくなる気持ちとか、色々焦ってしまう気持ちとか、仕方ないと思う。 そして、おじさんのあの行為は結局青の妖精とサブリナしか覚えてないことになるのかしら?? まあ、いいけど。 サブリナはもうちょっと報われてもいいんじゃないか、と思うよ。 そーしーて、赤ずきんちゃんの後ろにまだ黒幕がっ!! くっ、そーゆー展開ですか、やってくれるじゃないの。 パパママを取り戻したもののいまだ目を覚まさず、パックも助けなきゃなんないし、この巻で完結かと思ってたんだけどまだまだなのね。 妖精界ってどんななのかしら?? そーいやパックってプリンスっていってなかった? 王さま、とかでてくるの?まさかそれが黒幕、とかいわないよねー。 うう、なにがどうなるのやら。まだまだ先が見えないなあ。 どうかそしてみんな幸せに暮らしました、に行き着きますように!!

Posted by ブクログ

2011/08/16

ついにさらわれたパパとママを見つけたサブリナ。 しかし巨大な敵の前になすすべなく、怪我を負ったところをパックに助けられる。 両親を目の前にして助けられなかったサブリナの無力感。そこから魔法中毒に陥っていく過程が、今回初登場の叔父さんの登場に絡ませて巧いこと描かれていたなあ。 そ...

ついにさらわれたパパとママを見つけたサブリナ。 しかし巨大な敵の前になすすべなく、怪我を負ったところをパックに助けられる。 両親を目の前にして助けられなかったサブリナの無力感。そこから魔法中毒に陥っていく過程が、今回初登場の叔父さんの登場に絡ませて巧いこと描かれていたなあ。 そんな訳でお話としてはちょっと辛めで、説教臭い部分も散見する。 これはジュブナイルとしては仕方ないことだし、今回の大きなテーマなのでくどいぐらい繰り返すのは当たり前なんだけど、大人が読むと鼻につく、かも。 ま、そんな部分をやわらげてくれるのがサブリナの恋心なわけだけど、次回への引きと共にどうなっていくか楽しみだ。

Posted by ブクログ

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