鍵のかかった部屋

貴志祐介【著】

• 内容紹介: 防犯コンサルタント・榎本と弁護士・青砥のコンビが、4つの密室殺人事件の謎を解き明かす。青砥の天然ぶりが目立つが、トリックはどれも秀逸。嵐・大野智と戸田恵梨香でドラマ化された「防犯探偵・榎本シリーズ」の第3弾。「佇む男」「鍵のかかった部屋」「歪んだ箱」「密室劇場」の“密室"にこだわった4つの短編集。
• 販売会社／発売会社: 角川書店/角川グループパブリッシング
• 発売年月日: 2011/07/27
• JAN: 9784048742245

商品レビュー

2012/04/25

ドラマよりも人間臭い榎本キャラ

[Y]

2012年4月ｽﾀｰﾄの嵐の大野君主演の月9ドラマの原作。「硝子のハンマー」「狐火の家」に続く、少し怪しげな防犯コンサルタント榎本シリーズ3作目。4つの短編が入っているが、1編目の「佇む男」のラストが秀逸。ドラマの中よりも原作のほうが榎本のキャラが人間臭く、違った面白さが楽しめます。

2024/01/27

男同士のバディ物が読みたい、と娘が言うので、
検索して出て来た本を借りて帰ったんだけど。
ドラマ化されてたのは知ってたけど見てない。
読みやすかったけど、面白いかと聞かれたら微妙。
前作があるらしいけど、探すかな、どうしようかな。

2023/01/23

びっくりするくらい面白くなかった。トリックのためのトリックばかりで全くストーリーに必然性を感じない。