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歌集 冬麗
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歌集 冬麗

安永蕗子(著者)

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歌集 冬麗

定価 ¥733

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 短歌新聞社
発売年月日 1994/04/01
JAN 9784803907377

歌集 冬麗

¥220

商品レビュー

4

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2020/08/13

安永蕗子70歳の第十歌集。日本各地、そして中国などへ活発に旅し、その体験を歌にしている。「白鳥の羽咋(はくひ)の音もはりはりと雪の小骨を噛みつつあらむ 」「薄明の西安街区抜けてゆく奥のかまどに粥煮ゆる頃」「ひと粒の葡萄をはめばはしけやしこの惑星の胸乳したたる」

Posted by ブクログ

2011/09/06

硬質で静謐。選び抜かれた言葉。植物が多く出てくる。わかるものも、よくわからないものもあるが、惹かれる歌が多い。2月19日熊本生まれ。    きさらぎは吾が生まれ月かすかなる流動にして白き雪来る

Posted by ブクログ