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日本神話を語ろう イザナキ・イザナミの物語 歴史文化ライブラリー325
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日本神話を語ろう イザナキ・イザナミの物語 歴史文化ライブラリー325

中村修也【著】

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日本神話を語ろう イザナキ・イザナミの物語 歴史文化ライブラリー325

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 吉川弘文館
発売年月日 2011/07/22
JAN 9784642057257

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2022/11/19

【概略】  日本の神話である「古事記」のうち、イザナキ(イザナギ)・イザナミは国生み・神生みをした存在として重要なキャラクターである。本書ではイザナキ・イザナミが国生みをする前の古事記の記載からイザナキの黄泉からの帰還、そして三貴神の誕生までに焦点を絞った形で、日本の神話の面白さ...

【概略】  日本の神話である「古事記」のうち、イザナキ(イザナギ)・イザナミは国生み・神生みをした存在として重要なキャラクターである。本書ではイザナキ・イザナミが国生みをする前の古事記の記載からイザナキの黄泉からの帰還、そして三貴神の誕生までに焦点を絞った形で、日本の神話の面白さと、言い伝えを国土開発になぞらえた形でわかりやすく解説してくれる。 2022年11月17日 読了 【書評】  恥ずかしい話だけど、日本書紀・古事記に触れるの、はじめてで。今回、たまたま「桃」に関するスピーチを作りたくて。愛知県犬山市の桃太郎神社でイザナギ・イザナミと桃の話を知っていたので、これは良い機会とばかりに読ませてもらったというね。  いやぁ~・・・面白かった!物事って、「わからないもの」が「わかったもの」という状態になるまでの間が一番不安定で、でも畏怖の対象にあると思っていて。それが時に宗教となったりする訳で。たとえば雷であったり空の青さであったり夕焼け朝焼けであったり台風であったり土砂崩れや日照り・・・森羅万象の事柄・・・わからない状態である間について、そりゃ畏怖の対象になるよね。「愛国心を煽るものだ!」とかそんな狭い了見で断ずる必要もないと思う。そういうものなんだ、当時の皇族に格をつけるためのものだったとしても、森羅万象をカミになぞらえるって部分だけを考えると、凄く面白いと思う。そして、日本人のマインドの源泉であることも、理解できる。  肝心のイザナギ・イザナミと桃との関連、楽しく読めた。本の全ページを分母としたら、ちょっと割合が少なかったかな、もうちょっと知りたいなぁと思ったかな。どうやって英語のスピーチに落とし込もうかなと、新たな悩みが生まれてるけどね。  しかし、八百万の神とはよく言ったもので。本書の中でもね・・・とにかく出てくる出てくる。覚えられないよこんなに沢山の神様の名前。ありとあらゆるコト・モノに神格が与えられるというか。びっくりだよ。死んだ神様からさらに派生して別の神様が生まれるなんてもぉ、ね。生真面目なタイプはこういうの辛いかもね。一回で覚えられないと諦めることができるか?が問題になってくるね。  (それよりも前にいるけど)神セブン(神代七代)がいて、その中のイザナギ・イザナミが国と人を造って、色々あって、(男?である)イザナギからアマテラスオオミカミ・ツクヨミ・スサノオが生まれるという、なんとも複雑な神の流れ、その一端を楽しむことができたよ。日本神話の扉が、喜餅の中で開かれたよ。

Posted by ブクログ

2012/06/16
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※このレビューにはネタバレを含みます

イザナミとイザナギの国生みのはなしに終始。いやもうちょっと進んだ話が読みたかったんですが。すごく初歩的。でも他の書籍にもあたって(主に本居宣長だけど)解説も詳しい。 時々「ん?なんかその解釈でいいかな」、って思うところもあったけどわかりやす本だった。 …そうか、諸説に一貫性を持たせるやり方って悪い点もあるんだな…神話好き失格だなぁ。まぁそのやり方でも間違ってるわけじゃないんだろうけど。

Posted by ブクログ

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