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文庫版 妖怪の理 妖怪の檻 角川文庫
定価 ¥900
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2011/07/23 |
JAN | 9784043620104 |
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文庫版 妖怪の理 妖怪の檻
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商品レビュー
3.5
12件のお客様レビュー
そもそも、妖怪とは何か? という問いがベースにあり、つらつら云々と解説されていく。 非常にわかりやすいし為になる。 妖怪ファンの方是非どうぞ。
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あの京極夏彦が、現代日本に住む我々が「妖怪」という言葉 で一体何を意味し示しているのかを膨大な資料・史料を元に 真面目に考察した本であり、真っ当な論文である。これを 読んで様々なことに気づく人も多いだろうし、あまりに硬く 真面目な文章に途中で挫折する人も少ないないだろう。だが 私...
あの京極夏彦が、現代日本に住む我々が「妖怪」という言葉 で一体何を意味し示しているのかを膨大な資料・史料を元に 真面目に考察した本であり、真っ当な論文である。これを 読んで様々なことに気づく人も多いだろうし、あまりに硬く 真面目な文章に途中で挫折する人も少ないないだろう。だが 私には京極夏彦が妖怪、あるいは妖怪という言葉で遊んで いるように思えた。他人が楽しそうに遊んでいるのを見る のが苦手な人は手にしない方がいいと思う(割とマジ(笑))。
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妖怪とは一体何なのか。 その文化と意味について、ひたすら掘り下げられている。 曖昧模糊として不定形な妖怪という概念に対し、真摯であればあるほど、京極夏彦の妖怪への愛情の深さが感じ取れる。
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