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人間機械論 岩波文庫
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人間機械論 岩波文庫

ジュリアン・オフロア・ド・ラ・(著者), 杉捷夫(著者)

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人間機械論 岩波文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 1989/06/01
JAN 9784003362013

人間機械論

¥495

商品レビュー

3.4

7件のお客様レビュー

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2026/05/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

とても面白いです! そして前提知識を持っていた方が絶対面白いやつです。 まず、内容の構成は以下。 ①翻訳者による著者の来歴や性格面の考察。 ②出版社による言い訳っぽいもの。 ③本題とは別の、ハルレル氏への言葉。 ④本題。 ①で、この本が当時の各宗教からとんでもない反感を買ったこと、そして何故か名前が挙がっているハルレル氏が「関係ないです!!」と否定していることがわかり、 ②③の内容が凄く楽しくなりました。 良い性格してんな……という気持ち。 そして本題ですが、ざっくりまとめると「自然賛歌。人間と動物には精神がある。それは脳由来。というか魂とは脳の機能!」みたいな話です。 作中における「機械」は、心が無いという意味ではなく、「心も脳に由来する」というもの。 デカルトの心身二元論(人間の体は機械のようなもので、精神は別に存在している)、動物機械論(動物に精神はない)あたりへの反証と思われます。 私は現代日本の感覚だと「精神とは脳に由来する」も「動物にも心はある」もわりと浸透していると思っており、私個人もこの感覚で生きているのですが、 著者が「執筆時点の一般論を否定して、読者(私)の感覚側の主張をしている」という読書経験が個人的に楽しかったです。そのための言葉選び、伝え方も結構お洒落で読みやすい。 この時代を経て今の価値観になってるんだなぁ……。 そして今の価値観も、いつかの未来では否定される側になるんだろうか……。 ■最後に 時代的に関係はないけど一緒に読んどくとなんか記憶がリンクして楽しかった本は以下です。 「動物たちの心の世界(マリアン・S・ドーキンズ)」 「生物から見た世界(ユクスキュル)」 私は上記を読み終えた後に「よーし動物は機械的に動く物質じゃないって本読んだから、次は人間が機械って本を読むか~」と思って本書を手に取り、 「さっき読んだ内容!!!!!!!!」になる場面が多々ありました。楽しかった。

Posted by ブクログ

2024/07/21

修辞学に偏り過ぎていて、他の哲学者の著書と比べるべくもないほど何が言いたいのかわからない。いや、わかるんだけどタイトルそのままの事以外に何もなさそうだったので読むのをやめた。 これを読むくらいなら方法序説を3回読んだ方が良い。

Posted by ブクログ

2012/02/21

人間はただ人間性を含むだけの、機械的な作用で動作するものであり、本質的には動物となんらか変わりがないことを述べている。 今からすれば至極当然のことだが、当時からすればとてもセンセーショナルな論であっただろう。

Posted by ブクログ

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