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沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史(上) 集英社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2011/07/20 |
JAN | 9784087467253 |
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沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史(上)
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沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史(上)
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商品レビュー
4.1
18件のお客様レビュー
沖縄だれにも書かれたくなかった戦後史 佐野眞一 集英社 分厚くて重たい本 表紙の写真が印象深い グローバリストによる傀儡政治が 最も深く根差し長く続いているのが ニホンの本土であり 更にこのニホン本土が虐げてきたのが 沖縄であり 沖縄が差別搾取してるのが 奄美大島であるという...
沖縄だれにも書かれたくなかった戦後史 佐野眞一 集英社 分厚くて重たい本 表紙の写真が印象深い グローバリストによる傀儡政治が 最も深く根差し長く続いているのが ニホンの本土であり 更にこのニホン本土が虐げてきたのが 沖縄であり 沖縄が差別搾取してるのが 奄美大島であるという 第二次世界大戦では 天皇の盾とされ尻尾とされてきたのが 沖縄なのである 読み込むほどに重たくなる内容に あっとうさr
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「沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史(上)」佐野真一著、集英社文庫、2011.07.25 494p ¥780 C0195 (2020.08.17読了)(2016.01.18購入)(2012.06.06/5刷) 題名を良く読まずに購入し、読み始めました。沖縄戦のことや米軍基地の...
「沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史(上)」佐野真一著、集英社文庫、2011.07.25 494p ¥780 C0195 (2020.08.17読了)(2016.01.18購入)(2012.06.06/5刷) 題名を良く読まずに購入し、読み始めました。沖縄戦のことや米軍基地のことが書かれているものと、勝手に思い込んで読み始めました。 期待した内容ではなかったのですが、これまで知らなかった沖縄の戦後について書いてあるので、興味深く読みました。 【目次】 文庫版のためのごく短いまえがき はじめに Ⅰ 天皇・米軍・沖縄県警 「お約束」の島から「物語」の島へ 歴史に翻弄された沖縄県警 スパイ蠢く島 米軍現金輸送車強盗事件 エリート議員の失踪と怪死 Ⅱ 沖縄アンダーグラウンド 花街・映画・沖縄空手 沖縄ヤクザのルーツ“戦果アギヤー” 山口組の影 沖縄旭琉会VS三代目旭琉会 「ユートピア」組長狙撃事件 あるヒットマンの独白 密貿易の島―与那国 空白の琉球弧―奄美群島 伝説の義賊・清真島 Ⅲ 沖縄の怪人・猛女・パワーエリート(その1) 弾圧・拷問・右翼テロ 第三の新聞・沖縄時報顛末記 沖縄を通り過ぎた男たち ゴッドファーザー・國場幸太郎 オリオンビール創業者・具志堅宗精 沖縄のパワーエリート「金門クラブ」 川平家四代の物語 ☆関連図書(既読) 「沖縄」比嘉春潮・霜多正次著、岩波新書、1963.01.25 「琉球王朝記」童門冬二著、三笠書房、1992.10.31 「琉球王国」高良倉吉著、岩波新書、1993.01.20 「琉球の風 一」陳舜臣著、講談社、1992.09.24 「琉球の風 二」陳舜臣著、講談社、1992.10.14 「琉球の風 三」陳舜臣著、講談社、1992.11.05 「沖縄ノート」大江健三郎著、岩波新書、1970.09.21 「沖縄のこころ」大田昌秀著、岩波新書、1972.08.21 「米軍と農民」阿波根昌鴻著、岩波新書、1973.08.20 「命こそ宝」阿波根昌鴻著、岩波新書、1992.10.20 「ひめゆりの塔をめぐる人々の手記」仲宗根政善著、角川文庫、1982.04.10 「ひめゆりの沖縄戦」伊波園子著、岩波ジュニア新書、1992.06.19 「海に沈んだ対馬丸-子どもたちの沖縄戦-」早乙女愛著、岩波ジュニア新書、2008.06.20 (「BOOK」データベースより)amazon 戦後日本は、沖縄を米国へ人身御供として差し出すことで、復興と繁栄を手に入れた。沖縄に米軍基地の大半を押しつけて経済発展を享受する構図は、東京のために福島に原発を作ることと何ら変らわない。天皇、米軍、沖縄県警、ヤクザ、怪人、財界人、奄美人など…戦後の沖縄を作り上げた人々の、本土では知られざる「小文字」の物語を丹念にたどり、現代日本そのものを逆照射したベストセラー。
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ノンフィクション作家による、月間プレイボーイに連載されていたコラムに一部追加して文庫版化されたもの。取材を基に書かれているため、内容が細切れになっているが、それぞれのテーマについてよく調べられていると思う。沖縄の裏の部分の一端を理解することができる。 著者に政治的な意図はないに...
ノンフィクション作家による、月間プレイボーイに連載されていたコラムに一部追加して文庫版化されたもの。取材を基に書かれているため、内容が細切れになっているが、それぞれのテーマについてよく調べられていると思う。沖縄の裏の部分の一端を理解することができる。 著者に政治的な意図はないにしろ、やや狭史眼的な記述があり違和感を感じる点があった。 沖縄経済を裏で支配しているのは軍用地主。p385 過剰なまでの保護政策によって、沖縄が公共投資依存体質になってしまったことも、また厳然たる事実である。p403 東シナ海のノド元に突き刺さった沖縄は、日本にとって依然、絶対に欠かせない軍事防衛上の要衝である反面、金ばかり食う厄介な南の楽園となっている。p403 ライカムとは、在沖米軍を統括する琉球米軍司令部(Ryukyu Command=RYCOM)の略称。p467 平和=共産党=悪魔という時代、平和と言っただけで、すぐに共産党だとやられる。p471
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