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死の如く強し 岩波文庫
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死の如く強し 岩波文庫

ギ・ド・モーパッサン(著者), 杉捷夫(著者)

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死の如く強し 岩波文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 1992/09/01
JAN 9784003255100

死の如く強し

¥440

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2026/07/17
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画家、不倫相手、その娘。 画家は不倫相手と12年にも及ぶ恋に落ちた。その後、成長した不倫相手の娘にも恋に落ち。の若い頃を彷彿させるため。不倫相手は画家を取られまいとし、娘をさっさと嫁がせようとするが⋯。画家は娘の結婚相手への嫉妬に狂い、最後は車に轢かれ事切れる。 これは⋯うーん、あくまで個人的な感想としては駄作に思える。 モーパッサンは剥き出しの人間の心理描写が好きなのだが、心理描写に没入する前に描かれていないことが多すぎると感じた。 娘に惹かれていく描写が唐突、娘側の心情描写も殆どない。それどころか不倫相手と似ていることばかり強調されて人間としての輪郭も浮かんでこない。12年も不倫を続けているのにサレ夫は画家に友情を感じていて何も気づく素振りもなく、なんなら殆ど出てこない。不倫相手も、画家が自分の娘に恋をしていることに気づいて、多少の葛藤はあったものの、ああ、かわいそうな画家などと言い出す始末。 そりゃ、現代日本の感覚で見るものではないけれども、バカらしい気持ちになってしまうことは仕方がないと思ってほしい。 老いへの悲しみ、若さへの嫉妬あたりの描写はモーパッサンらしくよかったけれども。 モーパッサンの作品はいくつか触れてきたつもりではあるけど、これはお勧めしないかな。

Posted by ブクログ

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