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ずっと、愛してた嘘 リリ文庫
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ずっと、愛してた嘘 リリ文庫

花川戸菖蒲【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大誠社
発売年月日 2011/07/12
JAN 9784904835340

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商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2019/03/29

ほっこり

思ったより痛くなかった。 どっちかと言うと純情物語かな? 攻めがずーっと好きで好きすぎていじわるしちゃう感じ。 最後はハッピーエンドなので良かったかな

音ちゃん

2013/04/16

痛くて甘いストーリーでした。 中学高校とブタ呼ばわりされていじめられていた叡一と偶然5年ぶりに再会した悠人。彼のせいで傷ついたばかりではなく、不登校になり両親も離婚してしまったことを未だに忘れられずにいた悠人は、叡一が自分を忘れてしまっていることが許せなくて、昔いじめられた仕返し...

痛くて甘いストーリーでした。 中学高校とブタ呼ばわりされていじめられていた叡一と偶然5年ぶりに再会した悠人。彼のせいで傷ついたばかりではなく、不登校になり両親も離婚してしまったことを未だに忘れられずにいた悠人は、叡一が自分を忘れてしまっていることが許せなくて、昔いじめられた仕返しをしようと目論むのですが。 かつてはぽっちゃりでかわいかった悠人も、今では成長してスッキリした美形になっているんです。自分でも変わったという自覚があるので、叡一が気付かないことに腹が立つのはある意味勝手ですよね。 ただ、傷つきやすい年頃にそういう目に遭ってしまった悠人の気持ちを考えると、かわいそうでした。好きな子をいじめちゃう心理なんて理解できないだろうし、ちょっと度が過ぎる気が… まあ、実は天性のドSが潜んでいる叡一の性格がよく現れているとは思いました。 なので、そんなヤツに仕返しをしようとする悠人の頑張り?は受け入れられましたが、その手口が手ぬるいww自分とデートさせていっぱいお金を使わせ、気も使わせるという、何とも甘くてオイシイとこ取り! 昔とは手の平を返したように悠人にやさしくて言いなりな叡一を、めいっぱいもてあそんだ後、バッサリふってしまおう、というシナリオです。 叡一を奈落の底へ引き摺り下ろすことで上手くいったかのように見えた仕返しだったのですが、意外にもこの後大どんでん返しが待ち受けているんです… 二人の主従関係が何度も入れ替わって、目まぐるしい展開です。ホントのところはどうよ?となって、最後まで目が離せません。 叡一の愛情表現がとってもわかりにくくて難儀しました。なんとなく、わかってくるんですけどね。彼にとってみれば、一生懸命素直にアプローチしたら拒絶されたので、だったら鬼畜にヤンデレ攻してやる…という思考回路だったんでしょうか。 とても愛情表現がヘタクソな攻でした。 読んで字のごとくまんまと「個人経営的社畜」にされちゃった悠人は、とってもかわいかったですが、やっぱり少しイタかった… 特に少しでも愛があるなら、首輪の喋ることができなくなるくらいの恐怖ってのはNGなんじゃないの?と思ってしまいました。SMちっくな関係は、煽られて悪くなかったですが。 いじめられるのが似合ってしまう悠人もまた、好きと嫌いが裏返ってしまっているタイプです。 なかなか歯車がかみ合わない二人でしたが、かわいさ余って何とやらな気持ちは伝わってきました。 けっこう、ラブラブ。 好き嫌いは分かれそうな話かなと思います。

Posted by ブクログ

2012/12/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 嵯峨悠人は、小さい頃に少しぽっちゃりしていたため、「ブタ」と呼ばれ言いように扱われ、不登校になってしまった過去がある。  それから数年、大学に入り、見違えるような王子様のような美形に成長した悠人は、モテモテで、自分の過去とはまるっきり違う状況になっていた。  けれど、悠人は自分の不登校が原因で離婚した母を少しでも助けるために、バイトをすることに一生懸命で、あまり他の人間と真剣に付き合うつもりはなかった。  そんな時、悠人は最低な人間との再会を果たす。  日下叡一。  彼は、悠人を不登校に追い込んだ張本人だった。  けれど、叡一は自分のことに気がついた様子はない。  悠人はこの五年間、一度も彼のことを忘れたことはないのに、すっかり忘れ去られていることに怒りを覚える。  そして、熱っぽい視線を向けてくる叡一に、悠人は残酷な仕返しを思いつく。  その彼の想いを手玉にとって、いい想いをさせた後に最低な別れ方で別れることで、彼の気持ちを踏みにじってやろう――と考えたのだった。  悠人の計画はうまくいき。  最悪の終わりで、二人の関係は幕を引かれた――はずだった。  ところが、せっかく就職が決まったはずの会社から悠人は「自宅待機」を命じられ、寮に入れる、と考えていたため、家も引き払うことになっていて、行き場所がない。  困り果てた悠人は、打つ手がなくなってしまい、仕方なく再度、叡一に連絡を取ることにする。  そこで告げられた残酷な内容に、悠人と叡一の最悪の関係が始まる――  という話でした。  王道であれば、悠人が叡一に仕返しを果たした時点でハッピーエンド側に流れていくのが普通だと思うんですが、この話はそれでは終わらずに、もう一段階存在していました。  再度、叡一が主導権を握る形になって、それでも素直にハッピーエンドには行かずに、更に関係を悪化させてしまう。  まぁ、そこからちゃんとハッピーエンドには辿り着くんですが。  そのころころ変わる主従関係に、こっちの目が回りそうでした。  受けにないがしろにされる攻めの話が好きな人、攻めに服従される受けの話が好きな人、どちらも楽しめる内容になっているので、一冊で二度おいしい、といえるのかもしれませんが、どちらかが地雷だと、かなり厳しいことになると思います。

Posted by ブクログ

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