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真紅のバラを37本 新装版
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真紅のバラを37本 新装版

高橋穏世(著者)

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真紅のバラを37本 新装版

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本看護協会出版会
発売年月日 2001/05/01
JAN 9784818008472

真紅のバラを37本 新装版

¥550

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2017/09/05
  • ネタバレ

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http://www.my-cancer.net/cafe/book/bs_028.html 昭和50年代初頭、著者の長男俊樹くんは生後間もなく副腎がんと診断され、更に神経芽腫と診断される。それでも小康状態を得て幼稚園に入る頃、今度は都立戸山高校で教えていた夫の秀明さんが顎下腺腫瘍と判明、俊樹くんにも三番目のがん(横紋筋肉腫)が見つかる。義母は息子に降りかかった悲劇への怒りを嫁にぶつけるが、著者は必死に耐え、やがて俊樹君は六歳で、秀明さんは37歳で生涯を閉じた。闘病記が別な出版社から再度出版されることは稀だが、この本が看護協会から再版されたのは当然のことに思える。

Posted by ブクログ

2011/09/02

癌で僅か5歳でわが子と翌年37歳で最愛の夫を亡くした女性の手記。 昭和58年に書かれ平成13年に新装版として再販された。 現代の医療と30年前の癌の治療は薬も医療器具も治療技術、方法も違っただろう。 産れて8ヶ月の子どもが小さな身体に大きな癌を三つもかかえ5歳11ヶ月癌と闘った...

癌で僅か5歳でわが子と翌年37歳で最愛の夫を亡くした女性の手記。 昭和58年に書かれ平成13年に新装版として再販された。 現代の医療と30年前の癌の治療は薬も医療器具も治療技術、方法も違っただろう。 産れて8ヶ月の子どもが小さな身体に大きな癌を三つもかかえ5歳11ヶ月癌と闘った。 高校の先生であるご主人は同じ病院で子どもを見守りながら1年後亡くなる。 二人の看病を涙も見せず頑張る著者。 その後彼女はホスピスや医療ソーシアルワーカの勉強をし大学院で勉強をしなおし、北欧に福祉の勉強に行き10年後に自分で福祉施設をつくられる。

Posted by ブクログ

2011/03/22

大学のターミナル看護の授業で先生に紹介された本。 途中から涙が出すぎて・・・ 彼女は今どんな人生を送っているのか、辛い現実をどうやって乗り越えていったのか気になる。

Posted by ブクログ

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